[ トップページ ]

メイン

建築・都市計画 アーカイブ

0001-01-01

stair-room.jpg Nakanoshimbashi.jpg このカテゴリーには建築や都市計画を中心とした話題をあつめています. 上位のカテゴリーはアート・イベント・エンターテイメントです.

なお,このページは建築・都市計画アーカイブのページの先頭に表示されるように,意図的に投稿日時を 0001-01-01 00:00:00 としてあります (実際の投稿日時は 2007-11-03 16:42 です).

おもくなるのをさけるためにアーカイブのページには写真がはいらないようにしていますが,個別ページにある写真をここにいくつか引用しておきます.

2007-06-09

自宅はもう約 20 年まえにたてたものですが,たてるまえから建築として一番きにいっている場所は階段室です.

つづく…

2007-10-20

会社からのかえりに,中野駅でおりるべきところを新宿までのりすごしてしまうことがたまにあります. 本を読むのに集中していて,おりそこなうのですが,どこかの駅についたということに気がつかないわけではありません. にもかかわらずおりそこなうのは,中野駅に個性がたりないからだとおもいます.

つづく…

2007-10-21

地下鉄丸ノ内線の中野新橋の駅は,この地下鉄が開通したときとほとんどかわっていません. この駅の特異なところは,通常は地下鉄の駅の地上部分はせまいのに対して,ひろい平屋建ての駅舎をもっているところだとおもいます.

つづく…

2007-11-20

1988 年に家をたてるとき,照明にはだいぶくふうしました. リビングのダウンライト階段室のペンダントについてはすでに書きましたが,ここではレールにつけられたスポットライトと,最近そこに蛍光管を使用するようになったことについて書きます.

つづく…

2007-12-05

きょうの NHK 教育テレビの 「視点・論点」 では建築家の 安藤 忠雄 氏が都市計画について,とくに川をおおう高速道路の撤去に関して論じていました. そのなかでは韓国における成功例とともに日本橋上の高速道路の撤去計画もとりあげられていました. この話をきいておもいだしましたが,私はまだ 小泉 純一郎 が首相をしていた 2006 年に官邸にみじかいメイルをだしました. この時点ですでに計画はうごきだしていたのかもしれませんが,要望をだしておきたいとおもいました. いまさらですが,その内容をここにのせておきます.

つづく…

2007-12-09

ちかごろは “工場萌え” がはやっています. きょうの WBS (ワールド・ビジネス・サテライト) でもこの話題がとりあげられていましたが,これをみていて,10 年以上まえ,つくばからのかえりみちの首都高のそばにあるコンビナートの夜景が気になっていたことをおもいだしました.

つづく…

2008-02-10

20th Century Photography」 という写真集にはおおくの写真家の作品がとりあげられていますが,そのなかで Hein Engelskirchen と Albert Renger-Patzsch の作品のなかには “工場萌え” の起源 (?) があるようにおもいます.

つづく…

2008-02-16

もうだいぶまえのことですが,2005 年から 2006 年にかけて,3 回ほど中国の杭州に出張する機会がありました. 杭州は上海から比較的ちかい (最近,新幹線ができたので 1 時間くらいでいけるようになったときいています) 中規模の都市です (周辺もふくめると人口は 800 万人くらいとのこと). そこで空港からまちにいく途中,不思議な家がたくさんあるのをみました. 塔がついていたり,家の一番最上階に特別なへやがついていたりします. 仕事の相手にきいても,なぜそういうつくりになっているのか,わかりませんでした.

つづく…

2008-04-19

会社のすぐそばに本町八幡神社というちいさな神社があります. きょう,しらべるまで名前すらしらなかったのですが,ここでこの半年くらいのあいだに,けっこうなイベントがありました. ちいさいけれども,けっこうりっぱな社殿がつくられたことです.

つづく…

2008-04-26

“はり” をあたえる国分寺本町八幡神社の社殿再建」 には,国分寺のなかで最近,環境が改善された部分について書きました. その一方で,バブル崩壊のころから改善されないままになっている部分もあります. それが国分寺駅北口です. 駅前がこんな悲惨な状況で放置されているとは信じがたいことです.

つづく…

最近,国分寺に関していくつか書いてきました (「“はり” をあたえる国分寺本町八幡神社の社殿再建」,「10 数年間,工事中のままの国分寺北口」) が,ついでにもうひとつ,ここにあるふしぎな道路について書いておきたいとおもいます. それは,西武バスの専用道路です.

つづく…

2008-04-28

汐留,丸ノ内,六本木ヒルズ,代官山,町田,おまけに北京といったまちを著者 2 人が実際にあるきながら会話した内容を中心として,それに 2 人が文章を足して構成している. 文章だけでも 200 ページをこえるボリュームがあり,新書にするには写真を十分にいれるスペースがとれなかったのだとおもうが,会話の文章から情景を想像するのはむずかしい. だからますます,あまりいったことのない場所にはいきたくなる.

丸ノ内や六本木ヒルズは目にうかぶが,東京に住んでいながら汐留や代官山にはほとんどいっていない. うしなわれた同潤会アパートはもはやサンプルしかのこっていないが,ヒルサイドテラスにはまだみるべきものがあるらしい. 汐留も反面教師としてみておく価値があるのだろう. 今度,時間をつくって,いってみようとおもう.

評価: ★★★★☆

関連リンク: 新・都市論TOKYO@ [bk1]新・都市論TOKYO@Amazon.co.jp

つづく…

2008-05-16

10 数年間,工事中のままの国分寺駅北口」 という項目で,会社にいくときにとおっている,いつも工事中の国分寺駅前について書きました. 国分寺駅北口再開発について,Web からの情報をさらにいくつか,とりあげます.

つづく…

2008-05-18

ときどき東京で散歩あるいは徒歩旅行をこころみていますが,きょうは 「新・都市論 TOKYO」 という本を読んだことをきっかけとして,表参道ヒルズ周辺や原宿,裏原宿の店 (というより建物) をみて,神社や公園をとおり,ヒルサイド・テラス周辺までいく散歩をこころみました. いくつかの項目にわけて,この散歩について書くことにします.

  1. 表参道界隈の建物たち ― アウトドアのレストランと裏庭がみえる風景
  2. いまいちな表参道ヒルズとその周辺
  3. “Kitty Land” とそのちかくのラーメン屋
  4. ひともくるまもすくない裏原宿から,ひとごみの竹下通りへ
  5. 東郷神社から明治通り ― 緑の裏庭・中庭がある建築
  6. 宮下公園の住人 (?) と道玄坂をふさぐ 「おはら祭」
  7. ゆったり散歩できる旧山手通り
  8. 絵になるヒルサイド・テラス

つづく…

表参道をすすんでいくと,まもなく表参道ヒルズにでます. その内外をあるいてみました.

つづく…

表参道から代官山までの散歩の途中で,明治通りにちかづくと人出がふえてきました (最初の写真). それでも,裏通りにはひとはまばらです (2 番め以降の写真). 明治通りをはさんで竹下通りの反対側のあたりは,ところどころ,ブティックを中心とする店があります. ここが裏原宿の中心のようです. そこから原宿駅までいき,竹下通りとその周辺を散歩しました.

つづく…

原宿駅のちかくに東郷神社があります. 表参道から代官山までの散歩の途中,店や建物ばかりみるのもつかれるので,緑にさそわれてちょっとここにはいってみました.

つづく…

表参道から代官山まであるくと,途中にはかならずしも散歩に適切とはいえないところもあります. しかし,旧山手通りは道玄坂上から代官山駅ちかくまで,散歩するにはよいところです. ヒルサイド・テラスもこのとおりぞいにありますが,それについてはべつの項目にまとめます.

つづく…

表参道を出発点とした散歩も終点にちかづきました. 代官山ちかくのヒルサイド・テラスが最後の目的地です.

つづく…

2008-05-20

ちょっとしたきっかけで,すでにこわされた東京の建物をあつめたサイトをみつけました. それから,東京の現存のふるい建物をあつめたサイトもみつけました.

つづく…

2008-05-24

先日,表参道から代官山まで散歩するなかで,もっとも印象にのこったのは,通りから建物をとおして中庭や裏の風景がみえる建物がいくつかあったことです. 緑がのぞいているのが一番ひとをひきつけるでしょうが,モニュメントのある庭をのぞかせた建物もありました. 「渋谷周辺散歩」 のなかでもそういう建物を紹介しましたが,ここではもう一度,それらの建物だけをあつめて,みてみたいとおもいます.

つづく…

2008-05-30

有名な建築家や大規模な建築だけでなく,著者が見学した個人住宅なども多数とりあげられている. 個々の建築を静的にとりあげるだけでなく,首都高などをはしるクルマからみるところは斬新であり,「パースペクティブ」 というタイトルにふさわしい.

写真は全般に暗くてみづらい. モノクロだからということもあるが,もうすこしくふうの余地があるとおもう. また,本文の意図をうまくつたえられていないものもある.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: 現代建築のパースペクティブ@ [bk1]現代建築のパースペクティブ@Amazon.co.jp

つづく…

2008-06-02

第 1 章で脱構築を脱建築とみなすという説を提示し,それを建築の危機ととらえている. 第 2 章ではシェルターとしての建築という見方をほとんどきりすててしまう. こうしう大胆な見方で読者をひきこみ,ヨーロッパの建築史をみていく. しかし,大胆さは荒削りな議論の表裏であり,最後にふたたび語られる脱構築による建築の危機が説得力をもってこない. 著者は建築が物質的な構築にこだわりつづけたことが批判されてたと書いているが,建築がシェルターであるということをおもいだせば,物質的であるのは当然のことだとおもわれる. おどろおどろしい議論のわりには,のこるものがすくない.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: 新・建築入門@ [bk1]新・建築入門@Amazon.co.jp

つづく…

2008-06-03

建築や景観はカラー写真をみないとわかりにくいが,冒頭に 4 ページにわたってそれがあるのは,新書としては気がきいている. 本をよみすすむまで,そのかぎられた写真のなかに北朝鮮のピョンヤンの写真が数枚ある意味がわからなかった.

いろいろな話題がとりあげられているが,そのなかでも著者が力説しているのは日本橋をふさいでいる首都高を地下に移設するカネがあるなら,もっと有益なことがたくさんできるということである. この首都高移設に代表される 「景観論」 の極致として,整然としていて美しいピョンヤンの景観があるという. 著者が最後に書いているのは,こういう 「景観論」 のいきつく果ては 「何ごとも起こらない,変化なき永遠の定常状態.それは歴史の終わりかもしれない」 ということばである.

逆説的な書き方だが,著者が生き生きとした都市をもとめていることがつたわってくる.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: 美しい都市・醜い都市@ [bk1]美しい都市・醜い都市@Amazon.co.jp

つづく…

和英辞典で 「景観」,「風景」 ということばをひくと,どちらも landscape, scene という訳がでてきます. これは,実は 「風景」 ということばが英語には完全には訳せないことのあらわれだとおもいます. Wikipedia の 「景観」 の項には,景観は客観的であり風景は主観的だということが書かれていて,これがただしい説明なのだろうとおもいます. しかし,「景観」 はむしろ landscape の訳語としてあてられた (つくられた?) ことばだとおもうのですが,日本語には 「風景」 ということばがあるせいなのか,私は 「景観」 ということばに,つめたさを感じてしまいます.

つづく…

2008-06-05

いまいちな表参道ヒルズとその周辺 (渋谷周辺散歩 2)」 という項目に,表参道ヒルズとおなじ設計者,安藤 忠雄 による 「住吉の長屋」 のことを追記したので,あわせてその写真をさがしました. しかし,適当な写真はみつかりませんでした. 写真をさがすなかで,それを見にいって,おもての写真をとってブログなどにのせているひとがおおいことを知って,くびをかしげました. おもてからだけみても,おもての写真だけのせても,この建築の意味はわかりません.

つづく…

2008-06-07

建築に関するさまざまな対立的なモデルが紹介されている. ロバート・ヴェンチューリ の 「あひる」 と 「装飾された部屋」,青木 淳 の 「原っぱ」 と 「遊園地」,モデルとはいえないが 「斜線」 と 「スロープ」,クロード・レヴィ゠ストロース の 「近代的な科学者」 と 「器用人 (ブリコラージュのひと)」 ,エリック・レイモンド の 「伽藍」 と 「バザール」,男性原理と女性原理,白井 晟一 の 「弥生的なもの」 と 「縄文的なもの」,ブルーノ・タウト の 「伊勢・桂」 と 「日光東照宮」 あるいは 「天皇的」 と 「将軍的」,伊藤 忠太 と 岸田 日出刀 の 「神社」 と 「仏教」,丹下 健三 などにおける 「大衆的」 と 「貴族的」 等々. 本のなかばまでひろいあげてきたが,書ききれないほどである.

著者はこうしたさまざまな対立概念をたてて建築を分節していく. とても,めざましい. しかし,あまりに密度がたかすぎて,軽いきもちで新書をよみはじめた読者にはなかなかついていけず,散漫な印象をあたえてしまうともいえるだろう.

評価: ★★★★☆

関連リンク: 現代建築に関する16章@ [bk1]現代建築に関する16章@Amazon.co.jp

つづく…

著者が破壊された景観としてまずヤリ玉にあげるのは国道 16 号によって代表される郊外の道路景観である. 行政による失敗例として神戸の震災復興,(ある程度の) 成功例として真鶴町の 「美の条例」 がとりあげられている. また,電線地中化にもひとつの章があてられている.

著者がもとめている,空中電線や派手な看板がない規制されて整然としたまちなみを批判するひともすくなくない. 一歩ゆずって景観の整備が必要であるとしても,もともとめだった建築がほとんどなかった国道 16 号のような地域においては景観は 「まもるべき」 ものではなくて,創造するべきものだろう. そこで著者がもとめるヨーロッパ的な景観がモデルになるとはかぎらない. 「失われた景観」 は 「失われた」 のではなくて,日本にはもともとなかったし,いまもいくつかの例外をのぞいて基本的にはないのだとおもう.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: 失われた景観@ [bk1]失われた景観@Amazon.co.jp

つづく…

2008-06-12

著者は欧米だけでなく,世界各地を旅するなかからえた,まちの景観に関するかんがえをのべている. また,横浜などで景観の保存のために,すでにきまっていた都市計画を変更させたことを回想している. 著者が強調するのは,景観は市民の協働によってデザインしていくべきものだという点である. ちいさな白黒写真ではあるが,アフリカや中近東をふくむ世界各地のすぐれた景観の写真は印象的であり,そこには景観に関してなにか普遍的なものがあるように感じられる.

評価: ★★★★☆

関連リンク: まちづくりと景観@ [bk1] まちづくりと景観@Amazon.co.jp

つづく…

地下街というとだいたい天井がひくくて閉鎖的で,あまりよい印象はありません. 大阪でもたいていの地下街はそうです. ところが,大阪駅と北新地駅とのあいだにあるディアモール大阪という地下街は,一部はおおきな天窓で採光され,一部は天井のない階段からの光がとどくようになっていて,あかるく開放的な空間になっています.

つづく…

2008-06-13

Wikipedia の 「景観」 の項に,景観は客観的であり風景は主観的だということが書かれていることについては 「「景観」 ということばのイメージ」 という項目で書きました. ところが,これとは反対にちかいことを 田村 明 が書いていることがわかりました.

つづく…

2008-06-14

著者は 1997 年のこの本につづいて 2005 年に 「まちづくりと景観」 という本を書いていて,基本的な主張はかわっていない. 市民の協働によって景観をデザインするアーバンデザインを推進している. 本書ではまず 「景観」 と 「風景」 ということばを比較して,「景観」 を 「地域をトータルに捉えた認識像」 と定義し,トータルデザインとしてのアーバンデザインのあるべき姿や手法,実践例などについて書いている. 著者が中心となった横浜での成功例をはじめとして例は多数とりあげられているが,抽象論が中心の記述という印象をうける.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: 美しい都市景観をつくるアーバンデザイン@ [bk1] 美しい都市景観をつくるアーバンデザイン@Amazon.co.jp

つづく…

「パノプティコン」 は 「一望監視装置」 ともいわれ,現代の監視社会のたとえとして,しばしば引用される概念である. 藤森 照信 と 増田 彰久 による 「建築探偵 東奔西走」 (朝日文庫) には,いまは正門だけが保存されている旧鹿児島刑務所の建物の写真があるが,これは外部からうつした写真でみるかぎりは,まさにパノプティコンである.

つづく…

2008-06-17

著者は,ヨーロッパ諸国にはのこされている 「周囲の自然と渾然一体となった,地方の小さな町や村のたたずまい」 が現代の日本ではうしなわれてしまっているという. ではヨーロッパではそういう景観がずっとうけつがれてきたのかというと,著者がみてきたドイツにおいては,開発によっていったんうしなわれた自然景観が住民や地方政府の努力によって復元されてきたことが,この本にえがかれている. ドイツのほうが景観の復元のために有利な条件があったのだとしても,日本においてもそれができるはずだということをこの本はおしえているといえるだろう.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: ドイツの景観都市@Amazon.co.jp

つづく…

2008-06-19

東京近辺の 「建築散歩」 の本は何冊かあるが,この本は建築だけでなく,そのなかにある家具にかなりのウェイトがおかれている点が他とはちがう. 写真や絵の数はおおいが,本文中にあるのは白黒であり,ちいさくて見づらい. 自分でいってみるためのガイドブックなので,コンパクトであることを重視しているということであり,やむをえないだろう.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: 建築散歩24コース@ [bk1]建築散歩24コース@Amazon.co.jp

つづく…