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メディア・アート・イベント・エンターテイメント:建築・都市計画

建物のおもてからみえる中庭と裏の風景

先日,表参道から代官山まで散歩するなかで,もっとも印象にのこったのは,通りから建物をとおして中庭や裏の風景がみえる建物がいくつかあったことです. 緑がのぞいているのが一番ひとをひきつけるでしょうが,モニュメントのある庭をのぞかせた建物もありました. 「渋谷周辺散歩」 のなかでもそういう建物を紹介しましたが,ここではもう一度,それらの建物だけをあつめて,みてみたいとおもいます.

もっとも印象がつよいのは,明治通りでみた,緑の裏庭と中庭がある建物です. 通りからみるとまず中庭とそこにある木がみえます. よくみると小山のようになった裏庭 (庭ということばが適切かどうかわかりませんが) までのぞけるのですが,すぐにそこまで気がつくひとはほとんどいないでしょう. すこしなかにはいっていくと,裏庭がみえてきます.

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あとの 2 つの建物は表参道にありますが,つぎの建物はモニュメントのある中庭 (ないし裏庭) をのぞかせているものです. 通りからは庭になにがあるのか,最初はわかりませんが,晴れた日にはあかるいので,注意をひかれます. よくみるとモニュメントがみえるので,興味をひかれます. ちかづいてみると,ひろいオープン・スペースがあるので,さらに印象をつよくします.

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最後は建物の下にアーチがあり,それをとおして裏通りの緑や建物がみえる構造です. 最後の写真がアーチをぬけたところの風景です.

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こうした庭が太陽のひかりをとりこむ機能をもっていることはあきらかです. 2 番めの例においては,最初はそのひかりにひきつけられます. 最初の例においては,こうした庭が緑をそだて,みせるためにつかわれていますが,緑をそだてるためにも,ひかりが必要です. こうしたひかりや緑は,人工的な建物のなかにあって,自然を象徴しているともいえます.

それにしても,こういう建築を本,雑誌,Web などでさがしてみても,なかなかみつかりません. 「建築 MAP 東京」,「建築 MAP 東京 2」 (TOTO 出版) という本には東京にあるおおくの建築をとりあげていますが,これらが出版された 2003 年以降にたてられたのか,いずれも書かれていません. 雑誌は一部しかみていないので,どこかに書いてあるかもしれません. Web にはいろいろ書いてありそうなものですが,みつかりません. すくなくとも,Web にのせられている建築の写真は比較的かぎられているようです.

キーワード: まちあるき, 町歩き

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