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思想・哲学・宗教 アーカイブ

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IonCare.jpg Kokubunji-Jinja.jpg このカテゴリーには思想・哲学・宗教などに関する話題をあつめています. 上位のカテゴリーはカナダからのブログです.

このページには書評もふくまれていますが,思想・哲学・宗教に関する書評のページにはそれらの書評だけをあつめています.

なお,このページは思想・哲学・宗教アーカイブ のページの先頭に表示されるように,意図的に投稿日時を 0001-01-01 00:00:00 としてあります (実際の投稿日時は 2007-11-03 22:35 です).

おもくなるのをさけるためにアーカイブのページには写真がはいらないようにしていますが,個別ページにある写真をここに引用しておきます.

2005-12-24

この本を読む前にバカの壁をこえているひとにとってこの本の内容は納得できるものだとおもいますが,読む価値はあまりないでしょう.逆にバカの壁をこえられないひとにはこの本の内容は理解できないので,やはり読む価値はあまりないでしょう.編集者でなく養老先生自身がこの本を書けば,もうすこしバカの壁をこえるたすけになったのかも…

評価: ★★☆☆☆

関連リンク: バカの壁@ [bk1]バカの壁@Amazon.co.jp

つづく…

2006-10-24

私はつねに趣味と仕事とを一致させようとしてきました. 仕事が趣味からはなれてしまったときは,趣味を仕事にちかづけるように努力してきました. また,逆に仕事が一段落したときには,仕事を自分の興味 (趣味) にちかづけるように努力してきました. それは,ある意味では 「公私混同」 的なやりかたであり,以前はあまりひとにいえるようなことではなかったのですが,最近はややおおげさないいかたをすれば 「私の時代がきた」 と感じています.

つづく…

2007-09-19

仕事や人生がうまくいっていないひとは,自分で自分のちからを殺してしまっていることがおおいとおもわれる. 本書はそのような状況からぬけだして,ちからが発揮できるようにするための方法を順序を追って説明している. 私自身が実践していることや私にも納得できる点がおおいが,気になるのは説明が論理的でないことである. 本書のサブタイトルは 「幸運の流れをつかむ新しい哲学」 とあるが,哲学は論理的でなければならない. その意味で本書はむしろ宗教である. 本書には占いのすすめなども書かれていて,そういう点では私はついていけない. 信じられるひとがこの本にそって実践すればきっと成功するだろう. だから,そういうひとにとっては良書だといえるだろう.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: パワー・オブ・フロー@ [bk1]パワー・オブ・フロー@Amazon.co.jp

つづく…

2007 年 8 月 12 日に NHK で放送された 「鬼太郎が見た玉砕」 というドラマの原作である. 戦争や死,病気などが日常化した戦場の世界がえがかれている. ドラマではより戦争の非情さが強調されていたようにおもうが,この本のなかに登場する人物たちはより人間的であるようにみえる. 玉砕するはずだったがいきのこった小隊長たちもドラマよりは温情的にあつかわれているようにみえる. しかし,それは著者のやさしさからでた表現なのかもしれない.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: 総員玉砕せよ!@ [bk1]総員玉砕せよ!@Amazon.co.jp総員玉砕せよ!@Amazon.co.jp

つづく…

2007-09-21

人生にしろ,ビジネスにしろ,「あきらめないのが成功の秘訣」 ということはよくいわれます. あきらめれば,そのとたんに成功のチャンスはうしなわれる. あきらめずに継続すれば,また努力すれば,成功するチャンスはある,というわけです. しかし,あきらめないことは単に成功のチャンスをふやすだけではないとかんがえられます. あきらめずに継続し,努力しているあいだは,つよい挫折感を感じずにすみます. 挫折感は不幸につながるでしょう. 反対に挫折感がなければ,それだけ幸福だということになるでしょう. つまり,あきらめないことがたとえ成功につながらないとしても,幸福につながるということです.

つづく…

2007-10-06

いま,われわれは時代の変曲点,つまり,おおきな変化の時代にさしかかっているようにおもわれます. ここをまがりきると,これまでとはまったくちがった世界がひらけ,あたらしい時代がはじまり,それにともなってあたらしいニーズにもとづくあたらしい技術が必要とされていくようにおもわれます.

つづく…

2007-11-22

かつて,原子爆弾の出現におどろいた科学者たちは反対運動を組織しました. しかし,すでに完成され軍拡のながれにのった核兵器開発をとめることはできませんでした. それと同様のことが,いまわれわれの時代におこっているのではないでしょうか? それは原子爆弾のような物理的な兵器ではありません. われわれのこころをむしばみ,われわれを洗脳してしまう種類のものです. もしかしたら,インターネットも携帯電話もそういうもののひとつであるのかもしれません.

つづく…

かつての日本には国のまとまりをつくるものとして武士道や天皇の存在があったといえるでしょう. 欧米においてはいまでもキリスト教がそのやくわりをはたしうるのかもしれません. しかし,現代の日本においてはどうでしょうか? もっとべつのしかけにたよらざるをえないのではないでしょうか?

つづく…

2007-12-24

この本の中心的な思想はヒマネンらの著書 「リナックスの革命」 におけるような 「ハッカー倫理」 が今後,世界にひろがっていくというかんがえである. したがって,この本やそれに関連する本を読んでいれば,この本の内容に特別,めあたらしいことはない. しかし,著者は自分の経験や思考をそこにかさねているので,それだけ迫力がある. 自分の生き方を根本的に見直す気がある読者にとっては,よい機会をあたえてくれるかもしれない.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: ウェブ時代をゆく@ [bk1]ウェブ時代をゆく@Amazon.co.jp

つづく…

2007-12-30

趣味 (あそび) と仕事の一致」 に書いたように,私にとって趣味 (あそび) と仕事との境界は明確なものではありません. ということは,それをなんと呼んでよいか,よくわからないということでもあります. しかし,それを呼ぶために “hob” ということばをおもいつきました.

つづく…

2007-12-31

東 浩紀 は 大澤 眞幸 との共著 「自由を考える」 (NHK 出版, 2003 年) のなかで 「規律訓練型権力」 と 「環境管理型権力」 について論じています. 「規律訓練型権力」 はもともとミシェル・フーコーが 「監獄の誕生」 (新潮社, 原著 1975 年) において論じているということですが,私自身はこの本を呼んではいません. 東の論旨は 「ポストモダン化」 によって 「規律訓練型権力」 によっては秩序を維持することができなくなり,「環境管理型権力」 がそれにかわって登場してきたが,そこにはいろいろ警戒すべき点があるということです. 「環境管理型権力」 は情報技術とくにセキュリティに関する技術を背景として登場してきているということなのですが,したがって,セキュリティ技術との関係を吟味する必要があります. このブログはこのような考察に適当な場所ではないとおもわれたので,「環境管理型アーキテクチャとセキュリティ管理」 において,環境管理とセキュリティ管理の技術との関係を論じています.

つづく…

2008-01-07

「問題作」 を読んだときには,すぐにみずから書評を書いて Amazon.co.jp と BK1 とに投稿している私だが,この本に関してはそうたやすく書評を書けなかった. ここには,Amazon.co.jp から,よく内容を要約している モチヅキ (名古屋市) の書評を引用しておきたい.

つづく…

中村 天風 の数 10 文字のことばをおおきな活字で 1 ページにひとつずつ印刷した本である. すでに天風の本を多数読んだり話をきいたひとには,その話がおもいだせればよい本なのだろう. しかし,文脈がわからない私には,これだけでは理解することができない. 天風の本のなかでよいものをさがして,あるひとにすすめようとおもって買った (ということは私も天風のことばが気にいっているわけなのだ) が,そういうわけなので,この本はすすめるわけにはいかない.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: 心が強くなる言葉@ [bk1]心が強くなる言葉@Amazon.co.jp

つづく…

2008-01-08

宇野 千代 が 中村 天風 の講話を編集して書いた本である. 廣済堂文庫にある 「天風先生座談」 (こちらが本来のタイトル) とおなじ内容だが,小見出しをつけてその目次をつくることによって,あとから見返すのが容易になっている. まえむきに生きることがどれだけ人生にとって大事であるかを実感させてくれる本だとおもう.

評価: ★★★★☆

関連リンク: 中村天風の生きる手本@ [bk1]中村天風の生きる手本@Amazon.co.jp

つづく…

2008-02-24

洗濯機の流行と普遍性」 という項目では洗濯機を中心として,家電品で流行したニューロ,ファジィ,銀イオン,塩などのことばをとりあげました. もっとひろい範囲の流行語 (あるいは信仰 (?)) として 「マイナスイオン」 というのがありますが,これはなかなかしぶとく,いきのこっているようです.

つづく…

2008-03-07

この本は、最近多数出版されている自虐史観のみなおしに関するものである. 米軍の占領政策のなかで日本人が洗脳されたという指摘はすでにさんざん読まされているが,この本では日本が戦前あやまった方向にふみだすにあたっても,また戦後の占領政策も最近の 「ジェンダーフリー」 運動も 「社会主義」 に影響されたと主張している. なにもかも 「社会主義」 のレッテルをはりつけてしまうことで真実をかくしているようにおもえる.

とはいえ,大陸における戦争の一因をもともと日本の弱腰外交,英米と協調した出兵をしなかったことなどをもとめている点などは,きくに値するようにおもえる. 弱腰ではかえって戦争をまねいてしまうということはドイツに対する各国の対応でもいえることであり,現代日本にもあてはまるとおもう.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: 日本人としてこれだけは知っておきたいこと@ [bk1]日本人としてこれだけは知っておきたいこと@Amazon.co.jp

つづく…

2008-03-19

ちかごろの本はただ平易でよみやすくするばかりで,味わいのない文章がおおい. それに対してこの本の著者は 「本を大量に読み,文章を膨大に書きなぐるという過程を子供の頃から無意識で繰り返しては来たのだが,文章に味わいや品格というものがどうにもこうにも涌いてこない」 と書いてはいるものの,この本はひと味ちがっている. また,通説にとらわれず,2 ちゃんねらーについても小林秀雄や藤原正彦も独自に理解しようとしている. 疑問の点も多々あるが,得るところもある本である.

評価: ★★★★☆

関連リンク: 新しい神の国@ [bk1]新しい神の国@Amazon.co.jp

つづく…

2008-04-19

会社のすぐそばに本町八幡神社というちいさな神社があります. きょう,しらべるまで名前すらしらなかったのですが,ここでこの半年くらいのあいだに,けっこうなイベントがありました. ちいさいけれども,けっこうりっぱな社殿がつくられたことです.

つづく…

2008-04-29

資本主義経済においては,分業,大規模化,集中,グローバル化がめざされてきました. ひくいエネルギー・コストのもとではものを移動させてもそれほどコストがかからないからです. しかし,温暖化をはじめとする環境問題が深刻化し,エネルギー・コストが大幅に上昇すると,そういう方向はかならずしものぞましいものではなくなってきます.

逆の極端は自給自足です. 完全な自給自足を復活させることはかんがえられませんし,情報通信のグローバル化は今後もさらにすすみ,過去にもどることはないでしょう. しかし,モノに関しては分散的な生産・消費をゆるいネットワークによってむすぶシステムがひとつの理想形になるのではないでしょうか?

つづく…

2008-05-05

タイトルの 「モノの捨て方」 にひかれて買ったまま読まずにいた本を最近,読んだ. たしかに最初の章にはモノの捨て方が話題にされていて,常識を捨てることが大事だということも感じさせる. しかし,それ以降の章はタイトルにこそ 「捨てる時代」 がかぶされているが,内容はモノを捨てることとは関係がない. 話題になっていた 辰巳 渚 の本に便乗しようとしたのだろう. もっと独自性をうちだしたほうが価値ある本になったのではないかとおもえる.

評価: ★☆☆☆☆

関連リンク: モノの捨て方で人生が変わる@Amazon.co.jp

つづく…

2008-07-05

川北 義則 の 「40 歳から伸びる人,40 歳で止まる人」 という本に,「明日に延ばせることを今日するな」 という 藤子 不二雄 A のことばを,常識的な 「今日できることを明日に延ばすな」 ということばと反対だと書いている. しかし,実はこれらは矛盾することばではないとおもう.

つづく…

2008-08-18

「やる気」 がないのにもいろいろな原因やレベルがある. この本ではその原因を 「思うように仕事がはかどらないから」,「仕事の目標が見つからないから」 など,6 つに分類している. そして,原因のちがい,レベルのちがいなどに応じて,いろいろな対策をしめしている.

いずれかの原因,いずれかのレベルに特化して対策をしめしても,そこからはずれているひとには効果がないが,この本からはよりおおくのひとが自分にあった対策をみつけることができるのではないかとおもう. それができるのは,著者みずからがかつて 「やる気なし人間」 だった,たぶんそのときによっていろいろな原因やレベルを経験してきているからなのではないかとおもう.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: やる気の法則@ [bk1]やる気の法則@Amazon.co.jp

つづく…

2008-08-22

おとなになると 「常識」 にとらわれて自由に行動できなくなるので,それを排して自由になろうという趣旨はたいへんよい. しかし,こどものときはほんとうに自由だったのだろうか?

こどものころは温泉で下半身をかくしたりしなかったのが,おとなになると人目を気にするようになると書いている. しかし,私のばあいはむしろ逆だった. 「何もない原っぱで遊べますか?」 というのもあるが,いまでも原っぱをたのしめる私に対して,私のこどものほうがたのしめないようだ.

つまり,こどもかおとなかということはあまり関係なくて,へんなこだわりはすてたほうがよいということだ. この本のヘンなところにこだわるのも,もうやめよう.

評価: ★★☆☆☆

関連リンク: 子ども脳の大人になろう@ [bk1]子ども脳の大人になろう@Amazon.co.jp

つづく…

2008-08-26

どんな分野でも 「できる人」 は 〈まねる (盗む) 力〉,〈段取り力〉,〈コメント力〉 をもっているという. なるほど,さすが齋藤先生だ,とおもいながら読んでいったが,わけあって,途中で数日ほうりだしてからつづきを読んだ. それまでに書いてあることをすっかりわすれていることに気づいた. 私にとっては,もっともだがどうもピンとこなくて実践的にはつかえない,すぐ内容をわすれてしまう本だった.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: 「できる人」はどこがちがうのか@ [bk1]「できる人」はどこがちがうのか@Amazon.co.jp

つづく…

2008-09-03

この本にはいろいろなことが書いてある. サラリーマンや経営者なら,そのなかから自分にあったやりかたをみつけることができるだろう. 自分に関係ないことはわすれて,よい部分だけを読めばいい.

とはいえ,仕事の種類によって 「いい仕事の仕方」 はかわってくるだろう. しかし,この本がどんな仕事を対象としているかははっきりしない. それだけでなく,仕事とはなにか,趣味とはなにか,それがまず書いてない. そのため,仕事は生きがいになるが 「趣味そのものは,生きがいになりにくい」 と書きながら 「仕事を趣味にすればよい」 と書いているのは意味がわからない.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: いい仕事の仕方@ [bk1]いい仕事の仕方@Amazon.co.jp

つづく…

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