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インターフェース・デザイン・アメニティアーカイブ

0001-01-01

stair-room.jpg このカテゴリーにはさまざまなインターフェース,デザイン,アメニティなどに関する話題をあつめています. コンピュータなどのユーザインターフェースやアメニティとそのデザインが中心の話題ですが,それ以外の話題もいろいろあります. 上位のカテゴリーはカナダからのブログです. コンピュータ・仮想世界リモコンのインターフェース日用品・実世界 などに関する話題はサブカテゴリーに分類しているので,そちらをみてください.

このページには書評もふくまれていますが,インターフェース・デザイン・アメニティに関する書評のページにはそれらの書評だけをあつめています.

なお,このページは インターフェース・デザイン ・アメニティ アーカイブ のページの先頭に表示されるように,意図的に投稿日時を 0001-01-01 00:00:00 としてあります (実際の投稿日時は 2007-11-03 17:10 です).

おもくなるのをさけるためにアーカイブのページには写真がはいらないようにしていますが,いくつかの個別ページにある写真をここに引用しておきます.

2007-06-03

ソニーのチューナー ST-A4 をずっと使用してきました. 最近は FM 放送をきくことがほとんどないのですが,いつでもつかえる状態にあります. ST-A4 はとくに性能がよいわけでもない安価なチューナーでしたが,おおきな同調ツマミと 2 つのメーターがついたスタイルへのこだわりによって買ったものです.

つづく…

2007-08-17

ネット時代のドキュメント形式」 では 「グーテンベルク以来 500 年以上をかけてつちかわれてきた印刷技術にかわるものをつくりあげるのは容易なことではありませんが,そうしていく必要があります」 と書きました. グーテンベルク以来つづいてきたひとつの伝統は,「文章は縦長の紙 (ページ) に印刷する」 ということでした. この原則はほとんどの印刷物において,なりたっています. 本でも新聞でも,縦長のページをつかったものがほとんどです. しかし,コンピュータ・ディスプレイが横長であることは,うごかしがたいようにおもわれます. 印刷とディスプレイ表示とでは歴史のながさが 1 桁以上ちがっていて,このさきどうなるのかはかならずしもわかりませんが,それでも,私にはグーテンベルク以来つづいてきた縦長のページをコンピュータ・ディスプレイやマルチメディアに向いた横長の表示にかえていく必要があるようにおもわれます.

つづく…

2007-09-15

以前,遠隔会話のためのメディア voiscape (ヴォイスケープ) に関係してテレビ朝日のひとの話をききにいったことがあります. そのときにきいたのは,表現者 (映像作家) はフレーム (わく) のなかに視聴者の注意をひきつけて,表現したものをそのままみてほしいということでした. これに対して,イベント・プロデューサーの 平野 勝臣 は映像についても観客が自分で選択して見るしかけをつくっています. 通常の映像作家と “イベント作家” とのちがいを感じさせる話です.

つづく…

博物館あるいは展覧会というものと検索エンジンとのあいだに類似点をみることができます.

つづく…

モノをデザインするときにそのつかいかたなど,モノに付随する “コト” が重要だということに異論はない. “コト” についてかんがえるとき,それをストーリー化するのもよいことだとおもう. しかし,私にわからないのは,なぜセリフまで書いてシナリオにしなければならないかということである. この本にはそういうシナリオがいろいろ書かれているが,私はうんざりするだけである.

評価: ★★☆☆☆

関連リンク: 商品企画のシナリオ発想術@ [bk1]商品企画のシナリオ発想術@Amazon.co.jp

つづく…

2007-10-05

最近の日経エレクトロニクスで 「ユーザーの体験」 に関する記述をみて,user experience の訳語としての 「おもてなし」 ということばをおもいだしました. 「おもてなし」 といえば NHK の連続テレビ小説 「どんど晴れ」 のテーマがそれでしたが,このような 「おもてなし」 のこころがいまの機器やシステムの設計に欠けているものなのではないかとおもえます.

つづく…

2007-10-20

会社からのかえりに,中野駅でおりるべきところを新宿までのりすごしてしまうことがたまにあります. 本を読むのに集中していて,おりそこなうのですが,どこかの駅についたということに気がつかないわけではありません. にもかかわらずおりそこなうのは,中野駅に個性がたりないからだとおもいます.

つづく…

駅の没個性 ― 中央線のばあい」 という項目で中央線の駅に個性がないことを書きました. 地下鉄丸ノ内線に関してはかつてはもっと個性があったとおもうのですが,最近とくに没個性化しているようにおもいます.

つづく…

2008-03-01

電気製品でも PC ソフトウェアでも,なにかの原因でまちがった設定が入力されてしまったのに,どうすればもとにもどせるのかがわからなくて,四苦八苦することがあります. ここでは私が経験した 2 つの例をあげてみます.

つづく…

2008-04-06

地上放送ではあまり問題がおこったことはありませんが,BS 放送でもケーブルテレビでも,放送がうまくみられなくなるような問題がいろいろとおこって,いやになります.

つづく…

2008-04-13

SaaS は ASP とどうちがうのか,えせ SaaS ベンダをみわけるにはどうしたらよいか,などの点について,技術内容にたちいらずにえがこうとしている. だれでも読める本にするために技術内容にふれていないことが,かえってわかりにくくしている面があることは否定できない. 最後の章で SaaS がおもに販売管理や人材管理につかわれていて,今後も企業の 「競争力強化」 にかかわる部分にはつかわれず,「未確定情報」 や 「文字情報」 の処理のため,「負荷削減」 のためにつかわれるだろうという指摘は納得できるものである.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: SaaSはASPを超えた@ [bk1]SaaSはASPを超えた@Amazon.co.jp

つづく…

2008-08-18

まだ実現するかどうかわかりませんが,庭にウッドデッキをつくったらどうかというかんがえがうかびあがってきました. としをとってきた母がそとに洗濯物などをほしやすくするには,なるべく段差をなくしたほうがよいだろうということがひとつ,あります. また,ウッドデッキがあれば,庭でバーベキューをするというような可能性もあります (妻からは蚊がおおいからだめだといわれていますが). DIY でやれば 10 万円以下でできることもわかりましたし本体のくみたては数時間以内でできることもわかりましたが,基礎工事を自分でやるのはちょっとたいへんそうです.

つづく…

2008-08-31

NTT 東日本の ICC (InterCommunication Center) が自宅からあるいてもいけるオペラシティにあります. こどもをつれて,きょう 8 月 31 日が最後の 「ICC キッズ・プログラム 2008」 と来年 3 月までの 「OPEN SPACE 2008」 をみてきました. どちらも,こどもにとっても私にとっても,たのしむことができる展示会でしたが,いささか不満な点もありました. とくに OPEN SPACE 2008 のほうは,作者が意図した方向に体験者をガイドできていない作品がめだっているようにおもえました.

つづく…

2008-11-29

年末になると,あちらこちらに LED (発光ダイオード) によるイルミネーションがかざられる. 青色 LED が廉価になって以来,そればかりがつかわれてることがおおい. なぜ青色 LED ばかりをつかおうとするのか,理解しがたい.

つづく…

2009-04-21

著者は工学が科学ととはちがってアートにちかいものであることを強調する. コンピュータが発達するのにつれて科学的な思考 (論理) が重視され,技術屋が重視してきた視覚的・非言語的な思考 (直観) が軽視されるようになったという. 本書ではこうした技術屋がつかってきた図面・絵・模型などの例を多数あげて解説している. また,「科学」 やコンピュータにたよりすぎたために失敗した例 (橋の崩落など) を分析している.

著者は科学と工学とを対比させているが,数学や物理においても直観や全体的な把握は重要だ. 論理的な思考だけでは全体を把握するのは困難だ. しかし,技術屋のほうが視覚的・非言語的なものをより必要としてきたこともたしかだろう. コンピュータ技術が発展した現在でも,概念図的なものや非言語的なものはコンピュータにとっては苦手であり,おきざりにされやすい. しかし,コンピュータが苦手としているということは従来と同様に人手でやる必要があるということであり,この本に書かれている過去の知識が現在でもいかせるということだろう. 本書はそれをみなおすときに,やくにたつにちがいない.

評価: ★★★★☆

関連リンク: 技術屋の心眼@ [bk1]技術屋の心眼@Amazon.co.jp

つづく…

2009-04-22

出版社,とくに,しにせの出版社はおおかれすくなかれ,教養主義にささえられてきたといってよいだろう. だから,最近の教養主義の後退は,あらたなながれに身をまかせた会社をのぞいては,こうした出版社にとってきびしいものだったにちがいない. 金融資本主義が後退した今後の世界において教養主義はどうなっていくのだろうか. この点で 2 つの対立する意見があるようだ.

つづく…

2009-08-08

認知心理学者ノーマンは著書 「誰のためのデザイン?」 において既存のさまざまな工業製品のデザインを分析していた. するどい分析ではあったが,その内容はむしろ保守的にみえた. 本書では知的な機械と人間とのインタラクションがテーマとなっていて,よりノーマンらしい内容だとおもえる. 本書の内容はそのなかに書かれている 「6 つのデザインルール」 にまとめられ,また 「機械によって [実はノーマンによって] 作られた 5 つのルール」 もあわせて書かれていて,そのほうが私にはピンとくる. いずれにしても,マイコンなどを内蔵した知的なインタフェースのデザイナーは,本書をてもとにおくとよいだろう.

評価: ★★★★☆

関連リンク: 未来のモノのデザイン@ [bk1]未来のモノのデザイン@Amazon.co.jp

つづく…

2009-12-13

NGN (フレッツ光ネクスト) をいれるときめたとたん,テレビもケーブルテレビからフレッツテレビ + スカパー! e2 にかえてしまった. 名目上のサービス内容としてはケーブルに不満があったわけではないが,実際にはいくつか問題があった.

つづく…

2010-04-04

縦長の印刷から横長の表示へ ― グーテンベルク以来の伝統の改革 ―」 という項目で,ディスプレイが横長なので文書ページも横長にするべきだということを書いた. Kindle も iPad も縦長の画面を採用している. はたしてこれは定着するのだろうか?

つづく…

2010-06-25

デザイン思考について,さまざまなエピソードをまじえて語っている. エピソードのひとつとして,小池百合子環境大臣のリーダーシップのもとで博報堂が展開した 「クールピズ」 のキャンペーンがとりあげられている. 短期間で 「クールピズ」 を浸透させることができたのもデザイン思考のおかげということだ.

また,新興国でモバイル機器で初めてインターネットを経験する顧客がふえていることに目をつけたノキアが 2006 年にそれまでのハードウェア主導のアプローチの代替策を実行したことも書かれている. 国内ではもっと以前からインターネット・サービスを提供していた NTT ドコモがなぜノキアに勝てないのか,という観点から読むのもおもしろい.

評価: ★★★★☆

関連リンク: デザイン思考が世界を変える@ [bk1] デザイン思考が世界を変える@Amazon.co.jp

つづく…

2010-06-26

やっと iPad を入手した. もっとはやく手にいれることはできたはずだが,買ってもさわるひまがないとかんがえて,おさえてきた. 当然のことだが,期待以上のところと,がっかりするところとが共存している.

つづく…

2010-08-16

20 年以上つかってきた浴室のタイマースイッチがこわれた. セットしようとしても,すぐに 0 にもどってしまうようになったのだ. ホームセンターにかわりのスイッチをすぐに買いにいって交換したのだが,おなじものはなかったので,まよってしまった.

つづく…

2010-09-05

この本は 「ユーザ・エクスペリエンス」 の技術や実践についての本である. このことばを 「おもてなし」 と意訳している. 「ユーザ・エクスペリエンス」 とか 「おもてなし」 ということばをきくとアップルをおもいだすし,この本でもアップルが登場する. しかし,この本にはアップルの製品やサービス,あるいはホテルなどの 「おもてなし」 で重要なことがぬけおちているようにおもえる. それは感動,発見,新鮮さというようなことばであらわされることだ. それらは 「エクスペリエンス・テクノロジー」 の主題ではないのだろうが,「おもてなし」 には不可欠のことのはずだ. 「おもてなし」 ということばをつかうのなら,そこに目をむける必要があるだろう.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: 「おもてなし」のIT革命@ [bk1] 「おもてなし」のIT革命@Amazon.co.jp

つづく…

2010-10-17

第 1 章はセカイカメラからはじまる. これは入門書としては適切だろう. しかし,第 1 ~ 2 章のなかに AR のためのプログラム・ライブラリの話まででてくるのは,ちょっとバランスがわるいようにもおもえる.

iPhone やケータイでアクセスできる AR についてはよく書いてあるが,もっと先端的な事例や研究についても書いたほうがよかったのではないだろうか. この本にたりないのは 「感動」 だ.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: AR〈拡張現実〉入門@ [bk1] AR〈拡張現実〉入門@Amazon.co.jp

つづく…

2010-11-13

著者は世界中で笑顔の写真をとりまくり,それをつかった 「MERRY」 と題されたイベントのシリーズをひらいてきた. 著者は就職して以来の 「デザイン」 の仕事をこの本でたどっているが,「MERRY」 は単なるデザインやイベントのわくをこえている.

著者がカメラをむけるとき,またイベントをひらくとき,笑顔でなかったひとたちが笑顔になる. 著者が挑戦するとき,不可能だったことが不可能になる. そういう内なるちからはこの本の文体からも感じられる. 「奇跡」 ということばはあまりに軽くつかわれることがおおいが,この本にはふさわしいのだろう.

評価: ★★★★★

関連リンク: デザインが奇跡を起こす@ [bk1] デザインが奇跡を起こす@Amazon.co.jp

つづく…

2010-12-16

多数のカラー写真がジェスチャーによるインターフェースを読者の直観にうったえる. 本分をよまなくても,写真とそのキャプションをみるだけで,かなりの情報がある. 本の末尾 (「なか見! 検索」でみられる) には,やはり 50 ページにわたるカラー写真で人間 (日本人のような女性) の自由なジェスチャーがしめされている. それを今後のインターフェースにどういかすかは読者にゆだねられているということだろう.

評価: ★★★★☆

関連リンク: Designing Gestural Interfaces@Amazon.co.jp

つづく…

2011-01-06

母のためにソフトバンクの 「かんたん携帯」 840Z を買った. これを選択した理由はいくつかあるのだが,それほど普通のケータイとおおきな差があるとかんがえていたわけではない. 実際,母にわたしてみると,つかい勝手はけっしてよくないことがわかった. 機種固有の問題もあるが,つかいやすくするためには通常の携帯電話のインターフェースからはおおきくかえる必要があるだろう. スマートフォンが普及しつつある現在が,そのチャンスなのではないだろうか?

つづく…

2011-01-27

iPhone ではマルチタッチ機能がとても便利だ. とくに,しばしばつかう拡大や縮小の際にピンチングができなかったら,どれだけ不便だろうとおもう. ところが,MacBook Air でマルチタッチ機能をつかってみると,むしろつかいにくいという印象がのこる.

つづく…

2011-01-30

これまで,京成にのるにも JR にのるにも,だいたい自動券売機で買っていた. しかし,新スカイライナーの自動券売機はつかえるしろものでないことがわかった.

つづく…

新スカイライナーの券売機がつかえないということは別項で書いた. それにくらべるとだいぶましだが,やはり私にはなかなかつかいかたがわからなかったのが,アメリカン航空の自動チェックイン機だ.

つづく…

2011-02-04

さまざまな企業からの依頼をうけて魅力的な製品をうみだしているデザイン会社 IDEO が話題の中心だ. GE, P & G, Apple などの会社にもふれている. そして,この本の中心は IDEO にみられる創造のプロセスの著者の体験にもとづく解説だ. そこでは,創造性は個人の才能ではなく方法でありマネジメントの問題だということ,プロトタイピングと,フィールドワーク,エスノグラフィーの重要性と手法などが記述されている. フランク・モスにひきいられる MIT メディアラボにおけるプロトタイピングの方法も記述されている.

こういうあたらしい方法はとくに日本の大企業にはうけいれられていないという. 会社がうけいれないなら,個人で経験する方法はないものかとおもう.

評価: ★★★★☆

関連リンク: デザイン思考の道具箱@ [bk1]デザイン思考の道具箱@Amazon.co.jp

つづく…

2011-03-08

「デザイン思考」 ではデザインということばをひろくとらえる. 著者の仕事は商品や Web の企画やデザインだというから,「デザイン思考」 の中核的な部分をあつかっているといえるだろうが,この本では野外科学やパースの哲学の話まで登場する. 野外科学が登場するのは KJ 法という発想法との関係だし,パースが登場するのはアブダクションという推論の方法が企画発想にやくだつからにほかならない. これらと 「デザイン思考」 との関係は,いまいちすっきりしないが,「デザイン思考」 のためにはそのときどきで目的にあった方法を選択するのがよいということなのだろう.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: デザイン思考の仕事術@ [bk1]デザイン思考の仕事術@Amazon.co.jp

つづく…

2011-03-29

iPhone はその魅力的なインタフェースに人気がある. しかし,知らないとわからない機能や学習しにくい機能がすくなくない. インタフェース・デザインで有名なドナルド・ノーマンらも ACM Interaction September + October 2010 のなかで,てがかりのないインタフェースを批判している.

つづく…

2011-10-05

「Web インターフェイス<で>学ぶ」 という副題からは Web だけでなく一般論につなげたいという意図があるのだろう. 実際,図形や色に関する理論は一般的なものだ. しかし,ユーザ・インターフェイスの一般論にまでは到達していない. また,Web インターフェイスを実際につくるにはツールや CSS などをあつかう必要があるが,そういうどろくさい部分にはいっさいふれていない. 大学の講義ではこのくらいまでしかあつかえないということだろう.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: インタラクションと情報のデザイン@ [bk1]インタラクションと情報のデザイン@Amazon.co.jp

つづく…

2011-10-06

Web デザインの本はやたらにあるが,ほとんどはナビゲーションやビジュアル・デザイン中心の本だ. テキストのかきかたというと,本や論文のかきかたの本になってしまう. Web や電子書籍などのテキストのかきかたの本はほとんどない. それが,これから必要になるはずだ.

つづく…

2011-10-09

マルチタッチのインタフェースでは,ゆびを複数本トラックパッドや画面にのせたとたんにモードがかわる. ところが,その変化が表示に反映されない. これはこのインタフェースの未熟さをあらわしているのではないだろうか.

つづく…

2011-10-24

著者はフロッグという工業デザインの会社でいろいろな会社とのコラボレーションをしてきた. そのなかでもとくにアップルのスティーブ・ジョブスとのすばらしい経験について書いている. その一方でまちがった方向に向かった会社についても書いている. ジョブスを追い出したアップルや,出井時代のソニーでおこったこと,デル,クライスラーなどなど. ジョブスとのコラボレーションをみても,フロッグという会社が現在の工業デザインの有力な方向を示しているといえるのだろう.

評価: ★★★★☆

関連リンク: デザインイノベーション@ [bk1]デザインイノベーション@Amazon.co.jp

つづく…

2011-10-26

家をたてるときの,おとしあなの数々. 極端な話があつめられているともいえるが,これから家を買おう,たてようというひとは,ゼネコンの作戦にだまされないためにも,知っておくとよいだろう. しかし,この本には悪い話,ひっかかりやすい話はたくさん書いてあるが,それではどうすればほんとうに 「いい家」 がたてられるのかはあまり書いてない. それを知るにはほかの本をさがす必要があるだろう.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: 「いい家」の正体@ [bk1]「いい家」の正体@Amazon.co.jp

つづく…

2011-12-02

数学,物理学などの話題も登場するが,中心になっているのはコンピュータをつかった設計や設計プロセス論だ. コンピュータをつかった設計というと世間ではまず CAD ということになるが,CAD にふりまわされず,アルゴリズミックな方法など,コンピュータをうまくつかう方法を模索している. しかし,それらはまだ試論の段階のようだ. まだ,つっこみがたりないようにみえる.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: 設計の設計@ [bk1]設計の設計@Amazon.co.jp

つづく…

駅の自動改札機は,ながれにそってつかっているときには問題がおこりにくいが,ながれにさからってつかうと,うまく動作しないことがある. 自動改札機はロボットのようなものだが,そのロボットがまよって,自信のない態度をみせているようにみえる.

つづく…

2012-01-14

Mac OS X 10.7.2 ではタッチパッドに 2 本指をたてて手前にひくと上にスクロールする. OS X でも以前は逆だった. そのため,OS を更新したときには混乱したが,現在では慣れた. ところが,Windows などでマウスをつかうときに混乱するようになってしまった.

つづく…

2012-01-30

著者は日本のふつうの家の照明より 2 桁くらい暗い,提灯や行灯のようなあかりに魅力を感じている. 省電力がもとめられる LED や蛍光灯の時代に白熱灯で対抗するにはそれしかないだろう. たしかに,太陽と同様の連続スペクトルをもつ白熱灯は魅力的だろう. しかし,1 桁以上暗いあかりで満足するひとがどれだけいるのだろうか? やはり,おおくのひとにとっては,連続スペクトルをあきらめて LED や蛍光灯をうまくつかう方向しかないのではないだろうか?

評価: ★★★☆☆

関連リンク: 日本の照明はまぶしすぎる@ [bk1]日本の照明はまぶしすぎる@Amazon.co.jp

つづく…

2012-02-18

著者は 「ニンテンドー DS が売れる理由」 という本のなかで 「ゲームニクス理論」 を提唱している. この本はそれをゲームをよく知らないひとにも解説し,応用をしめそうとしたものなのだろう. ゲームニクス理論の 4 つの原則つまり 「直観的なユーザー・インターフェイス」,「マニュアルなしでルールを理解してもらう」,「「はまる演出」 と 「段階的な学習効果」」,「「ゲームの外部化」 ― ファミスタで読み解く」 を解説し,ゲームニクスがなにをもたらす <はず> であるかを,いろいろな面から書いている.

しかし,この本からはゲームニクス理論はよくわからないし,わからないままに応用について書かれても納得することはできない. ゲームニクスについては,具体的にゲームやゲーム機を分析するなかから原則を説明している 「もとの本」 を読んだほうが,えるところはずっと多いだろう.

評価: ★★☆☆☆

関連リンク: ゲームニクスとは何か@ [bk1]ゲームニクスとは何か@Amazon.co.jp

つづく…

2012-03-03

著者はゲームのインターフェースを分析して,ひとをひきつけるための 4 つの原則をまとめている. この本ではその原則がゲームマシンのどういうインターフェースにいかされているかを具体的にしめしている. ゲームニクス理論の 4 つの原則とは 「直感的な UI」,「マニュアル不要の操作理解」,「はまる演出と段階的学習効果」,「ゲームの外部化」 である. これらの抽象的な原則と実際のユーザ・インターフェースとのあいだのギャップはおおきくて,この本の説明だけでじゅうぶんにうめられているとはいえない. また,ファミコンなど,ふるい例がおおいことも読者の興味を十分にひきつけられない原因になるだろう. しかし,4 つの原則をたてて,それらを実例で説明しているこの本の価値はちいさくないとおもう. 残念ながら,内容がひろいユーザ・インターフェースに関する議論であるにもかかわらず,すぐにふるくなるタイトルをつけているのは失敗だろう.

評価: ★★★★☆

関連リンク: ニンテンドーDSが売れる理由@ [bk1]ニンテンドーDSが売れる理由@Amazon.co.jp

つづく…

2012-03-22

モノのデザインだけでなく,コミュニケーション,環境など,さまざまな分野のデザインがあつかわれている. 古代までふくむデザインの歴史にもふれている. だが,淡々と記述していて,どの部分にもつよい印象がない. もうすこし表現にくふうがあればよかったようにおもう.

評価: ★★☆☆☆

関連リンク: デザイン的思考@ [bk1]デザイン的思考@Amazon.co.jp

つづく…

2012-05-03

ファイリングというと通常は情報のあつかいが中心だが,ここではむしろモノをどうやって整理し検索するかがテーマになっている. 私にとっても学生のころは 「物質ファイリング」 がひとつのテーマだったが,いまでは情報のことばかりかんがえているのは退化なのではないかと,かんがえさせられた. ただ,この本では展示会のための製作物をあつかっているために整理・検索という本来は動的なはずのものが静的にだけあつかわれている点にいささか不満がある.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: FILING@ [bk1]FILING@Amazon.co.jp

つづく…

2012-05-05

機械的に合成された絵をひとにみせて 「かわいい」 かどうかなどを質問するという方法でえられた結果から,デザインに関する科学的知識をえようとしている. それはたしかに研究としてはおもしろいのだが,それとデザインとのあいだにはあまりにもおおきなギャップがある. このタイトルでこの内容というのは納得がいかない.

評価: ★★☆☆☆

関連リンク: デザインを科学する@ [bk1]デザインを科学する@Amazon.co.jp

つづく…

2012-08-12

「空室ゼロ」 をめざす本には賃貸経営者が書いた本が多いが,この本はインテリア・コーディネータによる本だ. だから経営者にはひびかないということはいえる. しかし,空室が多くなる原因をさぐり,対策として資金や業者のことから,外観,間取り,色使い,照明,水回り,キッチン,収納,セキュリティまで,ひととおり書いてある. 全部をやれば相当な費用がかかるが,なかにはあまり費用がかからないこともあるので,一読すればきっとヒントがえられるだろう.

評価: ★★☆☆☆

関連リンク: 空室ゼロにするリフォーム&リノベーション@Amazon.co.jp

つづく…

2013-01-09

ヨーロッパもふくむ紋章の歴史からはじまり,さまざまな日本の紋章が紹介されている. 文章もふくめて,すべてが画像としてとりいれられているから,検索はできない. それだけでなく,目次から本文にとぶこともできない. それから,あらかじめ余白がとってあるので,Kindle の設定で余白をちいさくしても,余白がかなりおおきくなってしまう. だから,文字もちいさくて読みにくい. 画像だから文字のおおきさはかえられない. Kindle でなく iPad なら適切なおおきさにできるのではないかとおもったのだが,iPad にはダウンロードできなかった. だから,内容はよくても★の数はへらさざるをえない.

評価: ★★☆☆☆

関連リンク: 紋@Amazon.co.jp

つづく…

2013-01-30

著者はもっと具体的なデザインの本を多数出版しているが,この本は比較的抽象的な内容だ. 著者のデザインが注目をあつめるのはそこに美はもちろん哲学があるからだとおもうが,デザイナーというのはそれを具体的に表現することこそが得意なのだろう. この本でも一部には具体的なデザインが紹介されていて,おもしろい. 抽象的な表現からはあまり魅力が感じられない.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: 日本のデザイン@Amazon.co.jp

つづく…

2013-03-03

個人のイメージにかかわる名詞や会社のイメージにかかわるロゴ,会社紹介などのデザインが話の中心だ. 最近は自分で名詞をデザインするひともいるが,そういうときにおちいりやすい問題点などが書かれている. デザイナーにたのむときもまかせてしまうのでなく積極的にかかわるほうがよいことが示唆されている. そんなにめざましいことは書いてないが,それなりにやくにたつだろう.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: 会社と仕事を変えるデザインのしかけ@Amazon.co.jp

つづく…

2013-05-12

これは DIY の本ではないから,このタイトルは不適切だ. DIY といえば基本的には設計も施工も自分自身ですることを意味するはずだが,この本ではプロの家づくりのこまかいところに施主がかかわっている.

そういう家づくりをしたことがある身でこの本を読むと,不満な点もある. 家づくりにおいては地味だが基礎が重要だ. しかし,この本は基礎工事などにまったくふれていない.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: 家づくり@Amazon.co.jp

つづく…

これは DIY の本ではないから,このタイトルは不適切だ. DIY といえば基本的には設計も施工も自分自身ですることを意味するはずだが,この本ではプロの家づくりのこまかいところに施主がかかわっている.

そういう家づくりをしたことがある身でこの本を読むと,不満な点もある. 家づくりにおいては地味だが基礎が重要だ. しかし,この本は基礎工事などにまったくふれていない.

さらに,後編に関してはもうひとつ不満なのが目次がないことだ. 前編にはかんたんな目次があるが,内容紹介にあるように「指南書」としてつかうにはもっとこまかい目次が必要だ. 目次がないのは論外だ.

評価: ★★☆☆☆

関連リンク: 家づくり@Amazon.co.jp

つづく…

2013-05-29

ベルギーのゲントに出張するとき,カメラをもってくるのをわすれた. だから,iPhone 5 のカメラをつかったのだが,これはいろいろつかいにくい. 携帯電話のカメラも解像度においては十分な水準になった. しかし,うすくしなければならないことや,ユーザ・インタフェース上の制約のために,やはり専用のカメラには,とおくおよばないようだ.

つづく…

2013-07-09

ウォシュレットの開発者が,ウォシュレットだけでなく,便器を中心とする TOTO (東洋陶器) のさまざまな製品について書いている. ウォシュレットはアメリカや中国にも売りこんでいるが,その開発過程はガラパゴス的なものだったことがわかる. インドには必須の商品だとおもえるのだが,まだインドで大売れする商品からはほどとおいのだろう. 参照: ガラパゴスから脱出する? シャワートイレ (ショートブック)

評価: ★★★☆☆

関連リンク: 世界一のトイレ@Amazon.co.jp

つづく…

2013-08-11

著者はアルゴリズミック・デザインのためのプログラムを開発し,それをつかって実際の建築の一部を つくってもいるという. その経験にうらづけられた議論には魅力がある. この本ではそれらのプログラムを読者にもつかってもらって,かんたんな造形をためすことを うながしている. つくったものはグラフィクスでみることができるが,さらに 3D プリンタで出力できるともっとよいだろうとおもえる.

この本には写真が多いが,残念なことにカラー写真はすくない. フルカラーならだいぶ印象がちがっただろう. 残念だ. それでも,写真のおおくが魅力的であることにかわりはない. ただ,文書はつれづれに書いている感じであり,あまりわかりやすくない. もっと推敲すれば,ちがっていただろう.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: アルゴリズミック・デザイン実行系@Amazon.co.jp

つづく…

2014-01-07

この本のタイトルをみると 「デザイン言語」 という概念に関するまとまった記述を想像するが,そもそも 「デザイン言語」 という概念が確立されているわけでもない. 副題の 「モノと情報を結ぶデザインのために知っておきたいこと」 のほうが内容をよくあらわしている. デザインにかかわる情報技術や認知科学など,さまざまな分野のことが列挙されていて役にはたつが,それらの関係はあまりはっきりしない. また,うすい本なのでそれらが十分に解説されてもいない. いささかフラストレーションがたまる本だ.

評価: ★★☆☆☆

関連リンク: デザイン言語入門@Amazon.co.jp

つづく…

2014-08-31

1987 年から 88 年にかけて家をたてたが,そのとき失敗したことのひとつは洗濯流しだ. 洗濯機のとなりに流しがあるとよいだろうとかんがえたが,ほとんどつかわれないままだ.

つづく…

2014-11-11

11 月 8 〜 9 日に東京ビッグサイトでデザインフェスタというもよおしがあった. 昨年もすこし興味があったが,会期が一部かさなっている MakerFaire Tokyo に出展していたので,いかなかった. ことしはかさなる予定がないので,いってみた. 大半は美術系の展示であり,技術系の展示はきわめてすくなかったが,3D プリンタの実演をしているブースもひとつだけあった.

つづく…

2015-01-27

テレビでザッピングするとき,現在のチャネルしかみることができない. チューナーがひとつしかないアナログ・テレビではそうするしかなかった. デジタルになればその制約はゆるめられるはずだ. ところが,現実には隣接するチャネルへの移動すら高速にはできなくなっている. これはあきらかに退化だ. そうではなくて,デジタル・テレビを進化させる必要がある.

つづく…

2015-07-11

7 月 8 〜 10 日にビッグサイトでひらかれた「Design Tokyo」にいってきた. これはデザイン製品の展示会だが,雑貨,文具・紙製品などの展示会もあわせてひらかれている. みにいったおもな目的はやはり 3D 印刷がこういったところにいかせないかということだ. 展示されているものをみるかぎり,レーザ・カッタはしばしばつかわれているが,3D プリンタはいまのところはつかわれていないようにみえる.

つづく…

2015-11-18

2015 年 11 月に東京ビッグサイトでひらかれたデザイン・フェスタにはじめて出展した. 3D 印刷した地球儀などを実演・展示・即売した. 関連の項目をまとめる.

つづく…

2017-06-15

おおくの電源ボタンには押しボタンがつかわれているが,こういう電源ボタンはやめてほしい. なぜなら,押すことで電源がはいるのか,きれるのかがわかりにくいからだ.

つづく…

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方向指定 3D デザイン・印刷技術を使用してつくったこのような作品を デイシン Yahoo! Japan ショップで売っています.

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