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駅の没個性 ― 中央線のばあい

会社からのかえりに,中野駅でおりるべきところを新宿までのりすごしてしまうことがたまにあります. 本を読むのに集中していて,おりそこなうのですが,どこかの駅についたということに気がつかないわけではありません. にもかかわらずおりそこなうのは,中野駅に個性がたりないからだとおもいます.

本を読むのに集中しているときは,駅をカウントするようなことはもちろん,していません. しかし,電車が駅にとまったことがわかったとき,駅に個性があれば,中野駅についたのだということに気づかないということはないでしょう. まだ感覚的に時間があまりたっていないから,きっと高円寺か阿佐ヶ谷についたのだろうと勘違いして,おりずにいるわけです. 中野駅はプラットフォームの数がおおいので,駅の規模が即座にわかれば,おりそこなわずにすむでしょう. しかし,電車がある程度混雑していると,そこまで確認するのは容易ではありません. 本を読んでいるときは,できるだけそれ以外のことには注意をはらいたくないので,確認せずにすませてしまいます.

どの駅なのかがもっとすぐにわかるしかけがあってもいいようにおもいます. 中央線は現在武蔵境から武蔵小金井のあたりで工事中であり,駅も新設されつつありますが,やはり個性にとぼしいことにかわりはありません. くだりのばあいは,幸か不幸か,武蔵小金井までが高架で見晴らしがよいのに対して国分寺はビルのはざまでうすぐらいため,国分寺でおりるときにまちがえる心配はありません. しかし,国分寺駅の雰囲気のわるさ,環境のわるさ (冷房による熱気など) は,のぞましいものではありません. もっとのぞましい個性があたえられればとおもいます.

キーワード: 個性, 特徴, 建築, 鉄道

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