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災害・混合汚染・公害と不安感アーカイブ

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TenyoGyoza.jpg このカテゴリーには地震などの災害や,混合によって拡散する汚染や公害,それによる不安などに関する話題をあつめています. 具体的には東日本大震災,サブプライム問題,食品や水の汚染などの問題をあつかいます. 上位のカテゴリーは セキュリティ・安全・安心と秘密・プライバシー保護 です.

なお,このページは 災害・混合汚染・公害と不安感 のページの先頭に表示されるように,意図的に投稿日時を 0001-01-01 00:00:00 としてあります (実際の投稿日時は 2011-03-26 13:39:00 です).

2007-11-11

excite ニュース の 「消費期限切れ食品を食べる人はどれくらいいるのか?」 (2006-4-12) に,アンケートをとった結果,50 人のうち 18 人が消費期限をすぎた食品をたべるとこたえたということです. わたしもソーセージなどをおおきな袋で買って,期限ぎれしてもたべています. アンケートで yes とこたえたひともそうであるようですが,私も期限ぎれしていたら,それなりに注意をはらってから食べます. すてるのはもったいないので,気をつけながらであればそれでよいのではないでしょうか?

つづく…

2007-11-18

最近,確定拠出年金に関するセミナーをうけました. 保険などと同様に,金融商品に関してきちんと説明しなさいという政府方針にもとづいて,いわば強制にちかいかたちで受講させられています. このセミナーのなかでは,ある程度リスクをとる運用をしなければ目標の利率が確保できないという点とともに,リスクをへらすために株式,債券などの商品をくみあわせて (ポートフォリオを組んで) 運用するのがよいという点が強調されていました. 私自身は自分のポリシーにもとづいて単独商品で運用していて変更するつもりもないのですが,ポートフォリオをくむことでリスクがへらせるという説明にも,いささか疑問を感じています. つまり,最近さわがれているサブプライム・ローン問題は不透明なポートフォリオが原因になっているとかんがえられるからです.

つづく…

2007-12-12

サブプライム・ローン問題については 「ポートフォリオの問題点 ― とくに確定拠出年金のばあい」 という項目でもふれました. そこでは 「不透明性が拡散される」 という表現をつかいましたが,ここではもっと具体的に水にたとえてみましょう.

つづく…

2008-01-19

サブプライム・ローン問題があいかわらずテレビや新聞をにぎわせています. この問題は結局,大量生産の問題なのではないかとおもいます. つまり,均質な商品を大量に生産するために,いろいろなものをまぜてつくる. そのなかにちょっとでもまずいものがまざると,全体がまずくなってしまうということだとおもえます. 期限ぎれした菓子などを販売した問題もさんざんニュースになりましたが,これもやはり大量生産からきたものだといわれています.

つづく…

2008-02-02

中国の天洋食品が製造してジェイティフーズが販売した冷凍ギョーザなどによって,おおくのひとが中毒をおこしました. テレビで話していたひとによれば,あきらかにおかしな味がしたということです. 味がおかしいのに,なぜそのまま食べてしまったのでしょうか? そこに問題があるようにおもえます.

つづく…

2008-02-17

毒いりギョーザ問題については 「人々はなぜ毒入りギョーザをたべたのか?」 という項目にも書きました. なぜ毒物がいれられたのか,まだ原因はあきらかになっていません. そのため,国内では消費者が中国産品をさけて国産品にむかっていることが報道されています. しかし,ほんとうに国産品は中国産品とくらべて安全なのでしょうか?

つづく…

2008-03-19

“食の安全” にかかわる新書はほかにもあるが,これはもっともあたらしい 1 冊である. 最近は中国ばかりに目がいっているが,この本は日本こそ問題だということを指摘している. そのひとつは工場監査の際に不正の兆候がみのがされていることの指摘である: 「監査者が自分の頭の中で監査する範囲を決めてしまっていた [...] ミートホープの冷凍庫,冷蔵庫の中に豚の心臓があっても,自分の仕入れ商品と違うので問題視しなかったのです」. 大前研一がある著書のなかでコンサルタントはどんな些細な兆候もみのがさないことが大事だということを指摘しているが,食品工場の監査もおなじだといってよいのだろう.

評価: ★★★★☆

関連リンク: “食の安全”はどこまで信用できるのか@ [bk1]“食の安全”はどこまで信用できるのか@Amazon.co.jp

つづく…

2008-09-22

エネルギー価格や,食糧および木材・鉄鉱石をはじめとする工業原料価格の高騰は,それらの供給源の分散につながる. 石油にかわるエネルギー源としての自然エネルギーやアルコール,オイルシェールなどの開発が加速され,木材の国内供給がうながされる.

つづく…

2008-09-27

中国の乳製品に混入されたメラミンがひきおこした問題が拡大している. この問題はサブプライム・ローンがひきおこした問題にくらべればちいさく,収束もはやいとかんがえられるが,その構造には共通点があるようにおもえる. すなわち,商品の流通がグローバル化したために,リスクが拡散されているということである.

つづく…

グローバルに流通する商品の一部が汚染された材料をふくむことによって,その商品全体にリスクが拡大する事態がしばしばおこっている. そのひとつがサブプライム・ローン問題であり,べつのひとつがメラミン混入食品問題である (「メラミン混入食品問題とサブプライム・ローン危機との構造的な共通点」 参照). これらの問題はその構造に共通点があるので,ひとつの対策がひろくつかえる可能性がある.

つづく…

2008-10-05

サブプライム問題が発生したあとにおこった,金融商品の格付けに疑問がもたれたこと,レバレッジをつかって資金をふやす方法に疑問がもたれて資金があつめにくくなったこと,欧米での資金調達ができなくなったためにアジアや中東に有利な条件をしめして資金調達せざるをえなくなったことなどが書かれている. 前著 「サブプライム問題とは何か」 では解説されていなかった,証券化でつかわれた 「優先劣後構造」 という金融技術なども丁寧に解説されている. 今後,アメリカのやくわりが中国によってとってかわられるのか,日本はどうなるのか,などについても論じられている. 前著との重複はよくおさえられているので,あわせて読むとよいだろう.

評価: ★★☆☆☆

関連リンク: サブプライム後に何が起きているのか@ [bk1]サブプライム後に何が起きているのか@Amazon.co.jp

つづく…

日本語で書かれた一般向けのサブプライム問題に関する本のなかでは,もっとも専門性がたかい本だとかんがえられる. この問題はサブプライム・ローンの証券化を通じておこっているが,証券化というしくみじたいがわるいのではないということを強調している. その一方で,本の末尾では金融工学の弱点を分析してもいる. また,「レバレッジ」 や 「優先劣後構造」 など,証券化にかかわる概念も解説している. さらに,日本の住宅金融システムや証券化市場について解説し,サブプライム問題の日本への影響をさまざまな統計などをつかって分析してもいる. じっくり読めばサブプライム問題への理解がふかまるだろう.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: サブプライム問題の正しい考え方@ [bk1]サブプライム問題の正しい考え方@Amazon.co.jp

つづく…

2011-03-21

私自身は安全だから買いたいとおもっている食品でも,多数のひとが不安があるとおもうと,出荷できなくなり,私も買うことができない. もうすこし,どうにかならないものかとおもう.

つづく…

2011-03-26

外国人が日本からどんどん逃げだしているという. それをみて,いぶかしくおもっている日本人がいるようだが,自分たちの行動をかんがえてみても,その理由はある程度わかるのではないだろうか?

つづく…

福島第 1 原発事故の影響で,各地で水道水が汚染されている. 乳児以外はほとんど影響がないレベルだというが,乳児の親などに不安をあたえている. 東京都では一時 23 区全域で汚染の可能性があるといわれた. なぜこのように広域で問題がおこるのか,かんがえてみよう.

つづく…

2011-05-10

災害予知情報をつたえるべきかどうか,どうつたえたらいいかといった話題もとりあげられているが,印象にのこったのは流言の発生やひろがりかたについての話題だ. 最近話題のツイッターによる流言はこの本ではまだ登場しないが,マスコミからはじまって,Web やメイリングリストはとりあげられている.

それとともに,ひとびとの不安をなくすには断定的な表現が必要とされたという話もとりあげられている. 地震発生のデマをうちけすには,正確さを重視するならいえないはずの 「絶対起きない」 と断言するようにしたという気象庁地震課長の話である. 福島第一原発事故で枝野官房長官が正確な表現につとめていたために不安が解消できなかったことをおもいださせる.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: 災害情報とメディア@ [bk1] 災害情報とメディア@Amazon.co.jp

つづく…

2011-08-15

第 1 章では福島第一原発事故を検証している. 政府や東電の発表からわからない部分は 「わるいほうに」 推定している. そのため,不安をあおっている面があることは否定できない. だが,「チェルノブイリの教訓からより多くのことを学んでいく必要がある」 という指摘はそのとおりだろう.

第 3 章では放射線の人体への影響とそれをさけることについて書かれている. 著者はわずかな放射線でも人体には悪影響があるという立場にたっている. これは世界的にみとめられてきた仮説だが,現在は疑問や凡例もあげられているが,著者はそれについては (まったくではないが) わずかしかふれていない. これも公平な態度だとはいえないだろう.

著者は原発の危険性をできるだけ客観的に書こうとしているのだろうが,すくなくとも必要以上に不安をあおっている部分はあり,読者はそれにのせられないようにする必要があるとおもう.

評価: ★★☆☆☆

関連リンク: 原発のウソ@ [bk1] 原発のウソ@Amazon.co.jp

つづく…

2012-03-03

震災後,他の仕事をすべてキャンセルして官邸の参与となったという著者がみた原発事故処理の問題点が書かれている. 重要な指摘はいろいろあるが,そのなかから 2 つをあげると,まず,政府や専門家がおちいりやすいおとしあなとして,国民の不安をかきたてないために安全性を強調すると,自分も 「安全だ」 という暗示にかかってしまうという指摘がある. そういう暗示が 「根拠のない楽観的空気」 という最大のリスクにつながっているという. また,政府や専門家は国民の社会心理あるいは精神的な被害を軽視しているという指摘をしている. 「科学的」 であろうとするとおちいりやすいあやまちなのだろう.

評価: ★★★★☆

関連リンク: 官邸から見た原発事故の真実@ [bk1]官邸から見た原発事故の真実@Amazon.co.jp

つづく…

2012-12-28

原子炉の再稼働ができなければ電力が高騰し日本の産業に深刻な影響をあたえる状況であるにもかかわらず,原子力規制委員会で再稼働のための条件をあきらかにするのに時間がかかっている. すみやかに再稼働の条件をあきらかにするためには,原子力規制委員会に関して,委員会というものに関する常識をやぶる改革をする必要があるだろう.

つづく…

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