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情報通信博物館:MacBook

さっそく買った M2 MacBook で爆速になった Python

買ったばかりの M2 MacBook で Python のプログラムを実行してみた. Intel MacBook ではなぜか Windows とくらべて Python がおそかったのだが,それが激的にはやくなった.

Python で直径 12 cm の電球カバーの G コードを生成するのにこれまで CPU 時間で 30 秒以上かかっていたのが Intel のコードで 6 秒,ARM のコードで 4 秒にちぢまった. 約 8 倍になったということだ.

直径 7 cm から 18 cm までの 6 種の電球カバー (405) をつくるのにかかる時間は Intel Mac の ARM コードで逐次で 358 秒,プロセスをわけると 158 秒かかるが,M2 Mac では逐次で 47.8 秒,プロセスをわけると 14.6 秒だった. M2 のほうがプロセス複数可で高速化されるのは,コア数が多いからだ. まだあそんでいるコアがだいぶあるが,それでも Intel Mac の約 11 倍の速度がでている.

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