ロボットと切削加工機がめだった Maker Faire Tokyo 2015
東京ビッグサイトでひらかれた Maker Faire Tokyo 2014 (MFT 2014) にいってきた. 昨年につづいて自分の展示は落選していたので,他の展示をみてきた. 昨年より 3D 印刷で目をひく展示はすくなかったようにおもうが,ロボットの展示がとても多かった. また,切削加工などの小型工作機械や他の種類の機械の展示もめだっていた. それらはプロがつくったものであり,スポンサー・コーナー以外でもプロの展示がめだっていた. そのぶん展示物の完成度はたかかったが,スペースが比較的かぎられたなかでの展示なので,(私もふくむ) アマチュアがそのぶん,おとされてしまったのだろうとおもう.
1980 年代からつづいている 3D 印刷の学会である SFF シンポジウムで発表するため, 真夏のテキサス (オースティン) にでかけた. 
2 日めの行事である川のクルーズのときに私に話しかけてきた男がいたが,話の結果,あらためて感じたことがある. 
あたらしい 3D 印刷法をかんがえて,それによってつくった作品を売りたいなら,そのすごさがすぐわかる作品をつくる必要があるということだ.
