大学生がレポートを書くときにはこの程度のことに気をつければよいということかもしれない. しかし,文章とくに論文の書き方としては相当にまずい内容だ. たとえば,段落については 「段落をどこでとるかの規則はない」 と書いている. 日本語ではもしかするとこれでよいのかもしれないが,英語のパラグラフをかんがえると,これはまったくのまちがいだ. 日本語で書くときも,段落をどう構成しどこで段落をきるかに関しては,もっと意識的であるべきだろう. この調子のゆるい内容がいたるところにみられるから,むしろ有害な本だといってよいだろう.
評価: ★★☆☆☆
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