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知的生産とリテラシー:作文・文章技法・添削, 書評:知的生産とリテラシー, 論文:論文のかきかた

この本よりもっと英語らしい表現がかかれた本のほうがよい (?!) ― 藤野 輝雄 著 「理科系のためのかならず書ける英語論文 」

英文を書くのになれていないひとのために,論文の構成から表現まで,ひととおりの説明をしている. 表現は比較的日本人にかきやすいものをえらんでいる (つまり,あまり英語らしくないものがおおい) ようにみえる. たとえば,abstract の例としてあげられている文章では purpose という単語が 2 つの意味でつかわれている (奇妙 !) うえ,自分の研究目的を過去形で書いている (奇妙 !). “It is ...ed (過去分詞)” が多用されているのも Japanese English っぽい. もしかすると初学者にはこのほうがかきやすくてよいのかもしれないが,最初からもっと英語らしい表現が書かれた本をえらんだほうがよいようにおもう.

評価: ★★★☆☆

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