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書評:生活, 生活

「発見力」,「気づき」,「気くばり」 をあわせて訓練すること ― 坂戸 健司 著, 「「発見力」 の磨き方」

「発見力」 ということばからは科学的あるいはビジネスにつながるものごとを発見することをおもいうかべる. この本ではそれも意味しているが,それよりも周囲のひとへの 「気づき」 を意味している. それがさらに 「気くばり」 につながっていく. 「発見力」 と 「気づき」,「気くばり」 はちがうものだとおもうが,著者はそれをあえて 「同義」 としている. すくなくともそれらをかさねてみることが著者の視点であり,両方をあわせて訓練するのがこの本のねらいということだろう.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: 「発見力」の磨き方@ [bk1]「発見力」の磨き方@Amazon.co.jp

注記: BK1書評Amazon.co.jp書評 に投稿しています.

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