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国分寺のヘンな道路 — 西武バス専用道路

最近,国分寺に関していくつか書いてきました (「“はり” をあたえる国分寺本町八幡神社の社殿再建」,「10 数年間,工事中のままの国分寺北口」) が,ついでにもうひとつ,ここにあるふしぎな道路について書いておきたいとおもいます. それは,西武バスの専用道路です.

Kokubunji-Seibu-road.jpg 写真はとりあえず 「三日画師の「さすけね」」 から借用させていただきましたが,この道路は西武多摩湖線の線路の片側にあります. 線路の反対側は公道ですが,こちら側は西武バスしかとおれない道です. この写真では,とおくにバスがうつっています. 線路がどちらか一方に寄っていれば,道路は一般のひとにとってはずっととおりやすくなるとおもうのですが,いまさら線路をうごかすこともできないのでしょう.

この専用道路にはおおくの家の土地が接していますが,ほとんどの土地や建物には,この専用道路に通じる非常用出口すらありません. ほとんど完全に隔離されています. こうすることでバスにとってはとおりやすい道になっているともいえるのでしょうが,バスがすれちがうこともできません. 公道と一緒にすればバスのダイヤももっと自由になるのではないでしょうか? やっぱり,ヘンな道路です.

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コメント (2)

国分寺住民:

 これは、鉄道用地だからです。
 実際には、過去に複線化の計画があったので、この部分は西武鉄道が保有しています。公衆用道路にしない理由はさまざまありますが、通路として公衆の用に供すると、将来どこかの時点で鉄道用地として利用するのに、通行権を主張されて、障害になると考えたのですね。

 市が、道路整備計画に位置づけて(都市計画決定をした上で)用地買収すればともかく、使われていないから、使い方がおかしいから、道路として開放せよというのは、他人の土地に対する権利を侵害するものだと思います。実際、道路として開放すべきものであれば、議会を通じて議論すべきじゃないでしょうか?また、行政の優先度ということからみても北口再開発と比較して、優先度は相当低いものじゃないでしょうか?

 今の使い方は、駅前の混雑や狭隘な道路の現状を考えると、恋ヶ窪方面への西武バス専用道路として利用されているのが、(最適ではないにしても)適切な土地利用だと思います。仮に、歩行者に開放した場合、どれくらいの人が利用するでしょうか?線路反対側を通る人と比べて、利便性が大きく高まって、便益が著しく大きくなるでしょうか?この辺は無駄な道路を作らないという点からも、検討すべき問題と思いました。

国分寺住民さん,
コメントありがとうございました. 私は国分寺住民ではないので,この件に関して西武や議会などにはたらきかけるつもりはありません.

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