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Windows Vista 用ベアボーン PC の導入

これまでつかってきた (いまもそれをつかってこのエントリーを書いている) PC が突然こわれたことについては 「ベアボーン PC の突然の故障で悪戦苦闘」 に書きました. 結局はなおったのですが,一時はほとんどあきらめて,あらたな PC を買うことにしました. もともとはこのこわれかけた PC に Windows Vista をのせるつもりでしたが,Vista のためにはやや非力であることがわかったので,すこしグレードをあげました.

xpc.jpg

とはいえ,この 1 年間で CPU などの価格がさがったので,コストとしては同程度です. Shuttle SS30G2 というベアボーン PC であり,ケースは写真のとおりです. CPU は Celeron 440,メモリは DDR2 1 GB,ハードディスクも価格がさがったので 160 GB にしました. 動画はほとんどつかわないので,このハードディスクがうまることはまずないでしょう. パネルには 3 mm くらいのあつさのアルミがつかってあって,DVD ドライブやフロッピー・ドライブをつけるときは,その前面のアルミをはずすようになっています. コストにうるさい日本の会社ならばありえない設計といえるでしょう.

Windows Vista は Home Premium のアップグレード版です. 既存の Windows XP PC は非力なため Vista 用には適さないので Windows 2000 Pro からのアップグレードにしました. Windows XP でもひとつ,アップグレード版をつかって,手間のおおさにまいりましたが,今回も (OEM 版にしておけばよいものを,アップグレード版のほうが安価だったので) それにこりずにアップグレード版を買ってしまって,そのインストールに泣きました. もっとかんたんにインストールできるつもりではじめましたが,結局はまず Windows 2000 をインストールして,それを SP4 にしたうえでなければ Vista をインストールすることはできませんでした. つぎからはぜひとも OEM 版を買うようにしたいとおもいます.

追記:
その後 Windows XP からの完全移行をはたしましたが,ディスクは 120 MB くらい,うまってしまいました. まちがえて,なにかファイルを重複してコピーしてしまったようですが,なにが重複しているのか,なかなかわかりません. ベンチマークの結果,Celeron 440 もメモリも,おもったほど性能がたかくないことがわかって,ややがっかりしています. やはり Core 2 Duo にしておいたほうがよかったかもしれません. メモリは DDR2-800 (800 MHz 動作可) のものを買ったのに,667 MHz までしかサポートされていないようです. しかし,Windows Vista のエクスペリエンス・インデクスをみるかぎりは,グラフィクス以外はこれで十分ということになっています. たしかに,ふつうにつかっているかぎりは,とくにおもい感じはしません. このまま,しばらくつかってみようとおもいます.

83ICE.jpg さらに追記:
ベアボーンのなかには CPU クーラーが付属していて,クーラーつきの CPU を買うとクーラーがあまってしまうものがおおいのですが,このベアボーンもそうでした. あまったクーラーはもったいない気がして,とってあるのですが,なんのやくにもたちません. CPU に直接ヒートシンクをつけるのでなく,ケース外に排気するファンにつけたヒートシンクまで熱をパイプでおくるようになっています. CPU まわりがすっきりしていてよいのですが,これでうまくひやせるのか心配でした. しかし,つけた CPU が発熱のすくないものなので,気温 30℃ 以下なら 50℃ 以下にひやされているようです.

GV-RX105512P8-RH.jpgまたまた追記:
これまでこの PC では Windows Aero がうごいていませんでした. その理由も最近まで把握していなかったのですが,グラフィクスのチップ (SiS 662) が対応していないからだとわかったので,ビデオカードを買いたすことにしました. 完成品でなくベアボーンを買うのは機能と性能が過大でも過小でもないくみあわせにすることが最大の理由ですが,なかなか完全にはいきませんね. Windows Aero をうごかすためだけに何万円もかけるのはばかばかしいので,最低限のものとして Gigabyte の GV-RX105512P8-RH を買いました. これなら 5000 円台です. Radeon X1050 というチップがついています. ヒートシンクだけでファンがついていないのですが,さすがに,30℃ に達する気温のもとでは,さわれないくらいあつくなっています. Windows Aero がうごくようになっただけでなく,写真の表示なども高速になり,だいぶ快適になりました. これで Windows Vista のグラフィクスのパーフォーマンス・サブスコアは 1.0 (Aero 不能) から 3.0 になりました. とはいっても,他のサブスコアは 3.4 ~ 5.6 なので,まだ最低です.

2008-8-2 追記:
ところで SS30G2 は Celeron D, Pentium 4, Pentium D 対応となっていて,Celeron 4X0 対応とは書かれていません. しかし,すくなくとも Celerom 440 に関して問題はおこっていません. メモリが不良になって,なかされましたが… Core2 Duo の価格がだいぶさがってきたので,できれば交換したいところですが,保証されていないのでちょっとこわい気がします.

キーワード: セレロン, OEM版Windows Vista, グラフィクスカード, グラフィックス・カード, グラフィクスボード, グラフィックス・ボード, ものづくり, 物作り, 物造り

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