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メディア・アート・イベント・エンターテイメント:音楽評

マルコヴィナによるエマヌエル・バッハのピアノ曲集について HMV に投稿した.

別項でも書いたが,「C. P. E. Bach Collection」という CD セットにふくまれるマルコヴィナによるピアノ曲の演奏はすばらしい. HMV には 2014 年に発売されたもとの CD のページもあるので,この CD とともにレビューを書いた. その内容は以下のとおり.

この 26 枚の CD は現在では C. P. E. Bach Collection という 8000 円くらいで買える 60 枚組の CD にすべてふくまれている.それを聴いてのレビューだ.

C. P. E. バッハが音楽史上どれだけ重要な作曲家であるかということを,この CD を聴いてはじめて知った.彼は父である大バッハを,ハイドンやモーツァルトをこえてベートーヴェンやロマン派につないでいるのだ.ハイドンも彼から一時影響をうけたということだが,彼を尊敬していたというベートーヴェンには絶大な影響をあたえているとおもう.一方,モーツァルトにはほとんど影響をあたえていないようだ.だから「ハイドンやモーツァルトをとびこえて」と書いたのだ.

C. P. E. バッハのピアノ曲をほりおこしてすべてを録音し,安価な CD セットに収録することを許したピアニストのマルコヴィナに敬意を表したい.

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