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情報通信博物館:コンピュータ館

キャノンのプリンタ MF230 の印字のきたなさを対策した

これまでスキャナつきのレーザプリンタ MF220 をつかってきたが,べつの場所でも同様の機能が必要になって,MF230 というプリンタを買った. 通常どおりインストールすると印字がたえがたくきたないので,ドライバを MF220 の XPS ドライバにとりかえた.

MF220 は 6 年ほどまえに 2 万円弱で買ったのだが,その値段でフィーダーつきのスキャナがついていて,しかも紙をはりあわせたものでもスキャンできるので重宝している. ほんとうは同等のものを買いたかったが,いま同等のものは 3 万円くらいする.そこで,両面印刷機能もなくフィーダーもついていない MF230 を 15000 円くらいで買うことにした. フィーダーや両面印刷が頻繁に必要になる場所では MF220 をつかい,そうでない場所で MF230 をつかうようにした (設置場所をいれかえた).

MF230 でしばらくは単純にインストールしたドライバをつかってきたが,どうも印字がきたない. 文字がにじんだり,かすれたりする. そこでドライバをとりかえようとしたが,MF230 用ではあまり適当なものがみつからない. MF220 用の XPS ドライバがつかえるのではないかとおもって,それにしてみた. このドライバはこれまで MF220 でつかってきたものだが,MF220 でもこのドライバを選択したのは今回とおなじ理由だった. このドライバにとりかえるとプリンタがオフラインになってしまったが,診断プログラムをはしらせると印刷できるようになった. そして,期待どおり,よりきれいな印刷ができるようになった.

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