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インテリア・家具・機器の博物館:エアコン (空調)

三菱重工のエアコン SRK56TW2 の冷えすぎ <再> 対策

先日修理されなかった三菱重工のエアコン SRK56TW2 に関して,修理屋から電話があり,同様の事例があってセンサの位置をかえて対策できたので,我が家のエアコンにも同様の対策をするため再訪したいということだった. きょう (2022-7-25) きてもらって対策したところ,設定どおりの温度になるようになった. つまり,うまく修理できた.

SRK56TW2.jpg

先日は最高気温が 30℃ に達しない日にきてもらった. その日は症状が再現できないからほかの日がいいと私はいったのだが… 案の定,問題は解決しなかった. その後,先週末に電話があり,ほかでも同様の症状があって対策できていたことがわかったから,それをためすために 25 日昼頃に再度,来たいということだった. 予報では最高気温が 35℃ となっていたので,それなら症状が再現できるはずだとおもい,きてもらうことにした.

再訪のまえにエアコンを運転して症状を再現しようとした. まだ外気温が 32℃ 程度であるせいか,設定温度 (30℃) と室温はあまり顕著には乖離しなかった. それでも,2℃ くらいはひえすぎていた.

センサのとりつけ位置をかえて,センサ周辺に風がとおりやすくなるようにした. それによって,部屋の大半の部分がリモコンで設定したとおりの温度になるようになった. つまり,修理は大成功というわけだ. 逆にいえば,このエアコン室内機は設計不良ということなのだとおもう. 製造上の問題を解決する修理は無償が原則だからだろうか,修理費用はかからなかった.

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