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情報通信博物館:コンピュータ館

1 万円台の中古ノート PC を買いまくってきた

5 年ほどまえから中古のノート PC がとても安いことに気づいていて 2〜3 万円台で買ってきたが,2019 年ごろから HP のノート PC を 4 台ほど,15000 円前後で買ってきた. これらのマシンはすくなくとも当初は新品に匹敵する性能で問題なくつかえたが,Windows 11 がのせられないのとインストーラがうごきつづけて仕事がまともにできなくなったのとで,最近 Windows 11 がインストールされたマシンをやはり 15000 円前後で 2 台追加した.

HP のノート PC を最初に買ったのは新品で 4 万円ほどの Athlon マシン. コアは 4 つついているが,おそくて使用上,問題があった. 3D 印刷の制御用につかっていたが,シフトキーを押すだけで印刷がとまってしまい,実用的でなかった. コアが何個かは問題でなく,問題は 1 個のコアのスピードだ. このマシンを買ったのは失敗だった.

中古品としては最初は 2〜3 万円台の HP のノート PC 2 台 (EliteBook 8540w, ProBook 6570b) を買った. それ以前は中古品は性能がひくいのでダメだとおもっていたが,CPU の性能があたまうちになって,中古でもよくなった. すでに Windows 10 の時代になっていたが,そのうち 1 台 (8540w) は Windows 7 がのっていた. 移動デモ用にはノートがよいので,Athlon つきのとあわせて 3 台をよく,もちあるいた.

その後,Core i5 つきの中古 PC は 1 万円台で買えるようになったので,2019 年に HP のハードディスクつき (EliteBook 2570p) と SSD つきの中古品を各 1 台,2020 年に東芝の SSD つきのを 1 台,2021 年に HP のハードディスクつき (EliteBook 2570p),SSD つき,eMMC つき (HP x2 210 G2) のをそれぞれ 1 台ずつ買った. ここまで買ってきたマシンにはいずれも Windows 11 はのせられない.

Windows 7 のマシン (8540w) はそれなりにうごいていたのだが,Windows 10 にのせかえると,ほとんどつねにハードディスクがまわりつづけて仕事をじゃまするので,つかえなくなってしまった. 他のハードディスクつきのマシンも最初は問題なくつかえていたが,最近はインストーラが仕事をじゃまするようになった. Windows 10/11 のマシンは SSD つきでないとダメだと感じている. さらに,8540w と 2570p のうちの 1 台は一部のキーもこわれている.

そこで,SSD つきのマシンに買いかえるのと同時に Windows 11 がうごくマシンにしようということで,最近,富士通と Panasonic のマシンを 1 台ずつ買った. いまや Windows 11 がうごくマシンも 1 万円台で入手することができる. 2570p のハードディスクを SSD に交換することもかんがえたが,てまがかかるのと Windows 11 がのせられないマシンは 3 年でつかえなくなる可能性があるので,買いかえることにした.

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