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DIY (日曜大工) とものづくり・実験:3 次元印刷 (3D printing)・CAD

螺旋 3D 印刷に最適なノズル径は 0.7 mm (?)

3D プリンタのために販売されているノズルの大半は 0.4 mm だが,高速に印刷しようとするともうすこしおおきいノズルが適している. 入手しやすい商品は 0.6 mm と 0.8 mm なのだが,最適なのは 0.7 mm だとおもわれる.

以前,0.4 mm のノズルをドリルでひろげて 0.7 mm にしてつかっていたことがあるが,そのときはかなり調子がよかったと記憶している. その後は入手できるものをそのままつかっていたので,0.6 mm か 0.8 mm だった. 0.8 mm にするとノズルがちょっと高温になるだけでフィラメントが白化してしまうので,意図的に白化したシェードをつくるとき以外はあつかいにくい. それよりは 0.6 mm のほうがよいが,印刷速度をおさえる必要が生じることがあり,また白化させたくてもできないのに不便を感じることもある. だから,あいだをとって 0.7 mm にするのが一番適当なのようにおもわれる. 白化しないように温度を調整するのは容易だし,必要なときは白化させることができ,印刷速度もあげられる. 0.6 mm と 0.8 mm とではあまり差がないようににも感じられるが,ノズルの面積は 0.8 mm のほうが 80% ほどおおきいから,その中間があってしかるべきだとおもう.

それ以外の径はどうなのかというと,こまかい模様を印刷するには 0.4 mm が適している. また白化シェード専用のプリンタにするなら 0.8 mm が適している. 0.3 mm 以下にしてもプリンタの精度が追いつかないから利点はないとかんがえられるし,1 mm 以上にする利点もいまのところみつからない.

0.4 mm のものを 0.7 mm にひろげるときもノズル・クリーニング・ドリルを使用したが,今度はそれをつかって,まず 1 台のプリンタのノズルを 0.6 mm から 0.7 mm にひろげた. 0.7 mm のクリーニング・ドリルもどこでも売っているわけではないが,最近みつけて買ったので,それをつかってひろげてみた. いまのところは順調だが,しばらく様子をみて,性能をたしかめたい. プリンタの台数も 6 台以上にふやしたので,0.4 mm,0.6 mm のものものこっている.

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