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学会でのしりあい

ここ 10 年以上ネットワークの研究者でいて,国際学会にも投稿してきたので,その世界である程度はしりあいがいる. ところが,古巣であるプログラミング言語の学会 (PLDI 2014) にきてみると,400 人以上いるのにだれもしらない (あるいは,わすれてしまった) ことに気づいた. これからこの世界でくらすつもりでもないので,あらたなしりあいはあまりつくっていない.

この世界でしりあいがいないひとつの理由は,そもそもプログラミング言語を専門としていたときには国際学会にいかなかったということだ. 私の最初の英語の論文は Prolog には関連しているが,学会としては人工知能関連だ. その研究の関連論文をひとつだけ並列処理の学会にだしているが,それだけだ.

ネットワークの学会もこまかくわかれていて,共通にでてくるひとはかぎられているので,しりあいがいないことも多い. しかし,メジャーな学会であればだれかに会うことが多い. PLDI はプログラミング言語の世界ではメジャーだから,そこでだれにも会わないということは,やはり知りあいがいないということだ. 日本人もすこしいるが,私の友人はあまり国際学会にはでてこない.

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