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DIY (日曜大工) とものづくり・実験:3 次元印刷 (3D printing)・CAD

Printrbot の 「ゆらぎ印刷」 でえられた,さまざまなパターン

Rostock MAX がつかえなくなったために Printrbot で 「ゆらぎ印刷」 をためしてみた結果,いろいろな発見があった. 基本的なパターンとしては 「きえる格子」,「マージする格子」 などがあるが,説明困難なパターンもある.

最初の写真 (左下) は 「きえる格子」 だ. ただし,マージしているところもある. 右下は典型的なマージ・パターンだ.

extinction.jpg RIMG3642.jpg

つぎの写真 (左下) もマージ・パターンだ. 右下はマージと消滅が共存している.

RIMG3597.jpg RIMG3646.jpg

左下はかなり整然とした格子だ. 層厚は 0.3 mm であり,横糸がつよい. 右下の写真では中央付近に一種の波が観察される. 波そのものはめずらしくないが,この波はふつうとちがって波の下側で 1 本の格子が 2 本にわかれ,波の上側でまた 1 本にマージしている. 不思議なパターンだ.

RIMG3612.jpg RIMG3668.jpg

最後は透明な PLA で印刷してみたものだ. 透明だと写真にとりにくいだろうとかんがえて,これまではためしてみなかった. しかし,氷のような,あるいは宝石のようなかがやきがある.

RIMG3626.jpg

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