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科学・技術・自然, 生活:食品・料理と嗜好

STAP 細胞や豆腐の新製法など,ワクワクするニュースがある,きょうこのごろ

最近いろいろワクワクするおもしろいニュースをきいている. そのひとつは STAP 細胞だが,自分の生活にかかわるすごいニュースとして豆腐の生産革命の話がある.

STAP 細胞の発見はノーベル賞級だ. しかも,30 歳の女性研究者がだした成果だというので,さわがれている. もっとはやければ山中教授とともにノーベル賞をもらうという展開もありえたようにおもうが,残念ながら iPS 細胞でノーベル賞がでたあとだと,しばらくそういう話はないだろう.

しかし,STAP 細胞がすぐに自分の身にかかわってくることはないだろう. 世界的なすごさではそれに匹敵するものではないが,自分にもかかわるという点で興味があるのが豆腐のあたらしいつくりかたに関するニュースだ. 私はこれを WBS できいた.

これまで豆腐は前夜から豆を水につけておく必要があり,需要がはずれるとむだがでたり,品切れになったりした. しかし,豆を粉砕してから水をすわせることで,20 分ほどで豆腐がつくれるようにする技術が開発されたということだ. むだがなくなるだけでなく,豆の成分が水にぬけることがないので味もよいという. とおからず,たいがいの豆腐がこの技術によってつくられるようになる可能性があるようだ. 豆腐の味や流通がどうかわるか,興味がある.

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