「プログラマ主役型」 といわれてもわからないのだが,要するにプログラミングという仕事は上司のいうことを忠実に実行するだけではうまくいかない,プログラマは自律的でなければならないということだ. 会社の管理は階層的な組織によっているが,プログラマのチームはそれとはちがうネットワーク的なものだということだ. トラブル発生時など,チームがフルに機能するとき,階層的な組織は機能しない. この本のなかには,ほかにも会社組織のなかでのプログラミングがかかえるさまざまな矛盾を指摘している. 矛盾があってこそ,うまく機能するのだろう. とてもスリリングだといえる.
評価: ★★★★★
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