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社会・経済:災害・地震

東日本大震災の被災地を自分の目でみること,ボランティアをすること

4 月末にボランティアがてら,石巻と気仙沼のようすをみてきたが,おなじことをしているひとは非常にすくなかった. 気仙沼では,あるきまわっているカップルを 2 組くらいと,カメラをもちあるいている男性ひとりくらいだった. だが,いまダイヤモンド・オンラインに 「この夏は東北へ行こう! 百聞は一見に如かず。 「被災地を自分の目で確かめる」本当の意味」 という記事を書いているひとがいる.

4 月末にはくるまで被災地をまわるということはかんがえにくかったが,この記事の著者は仙台でレンタカーを借りて各地をまわったのだという. たしかに,いまなら道路はほとんど復旧していて,迷惑をかけることなく,まわれるだろう. それでいて,津波の被害がひどかったところは,道路をのぞいてはあまり復旧がすすんでいない. つまり,まだ被害の状況をみることができるということだ.

4 月末にはボランティアのうけいれ体制もあまりできていなかったが,いまはボランティアがたりないという声もある. くるまでいってボランティアすることも比較的容易だろう. 最近,私はいっていないから,状況をよく把握していない. しかし,方法はともかくとして,自分の目でみることは私からもすすめたい.

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