震災の被害を自分の目でみようとおとずれた仙台でみつけたひとつのものは,津波,砂,風などがつくりだした風景だ. これらは復興とともにうしなわれてしまうであろう一時的な風景のひとつだ (これらの写真は仙台の震災被災地でとったものであり,著作権フリーです).
津波が仙台宮城野区や若林区をはしる 10 号線の道路付近に砂をはこんできた.
そこに風がふけば風紋ができる.
写真はそうしてできた風景だ.
これが海岸にあるのなら,なんのふしぎもない.
しかし,ここは,もとは水田だったのだ.
あとの写真はそれほど印象的ではないが,やはり津波と砂がつくりだしたものだ.
おことわり: これらの写真がもし万一,被災者の方にネガティブな感情をおこさせてしまうことがあるとすれば,たいへんもうしわけありません.
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