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観光・旅行・出張:海外旅行・出張

海外出張・旅行時の現金調達

海外出張や海外旅行の際にかつてはかなりの現金をもっていくことがあった. いまでは多量の現金をもつのは危険だから,やめたほうがよいだろう. むかしはトラベラーズ・チェックなどというものをつかったこともあるが,いまはそんなものをつかう必要はない.

おおきな支出にはたいていクレジット・カードがつかえる. 小額のときは現金をつかわざるをえないが,そのためにキャッシュ・カードとクレジット・カードとをつかっている. 以前はシティバンクのキャッシュ・カードをもっていたが,維持費がたかいのでやめてしまった. いまは三菱の国際キャッシュ・カードをもっているのだが,これは意外につかえない. なぜか拒否されて,結局はクレジット・カードでキャッシングすることがおおい. 拒否される理由がわからないのは,こまったことだ.

クレジット・カードだと金額に比例した手数料をとられるので,なるべくすくない額におさえようとする. それが裏目にでて,現金がたりなくなることがしばしばある. キャッシングの回数がふえると,キャッシング・マシンのオウナーの課金がたかくつく. St. Maarten (セント・マーティン,シント・マーテン) には手数料 $3 のキャッシング・マシンがあり,まちなかにしてはたかい. しかし,ちかくにある他のマシンではキャッシングに失敗したので,泣く泣くそれをつかった. ちかくにはマスターカードのマークがついたキャッシング・マシンもあるのだが,なぜかつかえなかった. 「いまはつかえないから,あとでためして」 というメッセージがでるのだが,実はいつもダメなのだろう.

今回の誤算は,St. Maarten での通貨事情をしらないままきたことだ. ここの公式の通貨はギルダーだが,観光客がつかうのはドルであり,ギルダーをつかう必要はない. それをあらかじめ知っていれば,ダラスの空港でもっとキャッシングしておけば手数料がすくなくてすんだ.

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