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書評:Web とインターネット, Web とインターネット

インターネットの死を回避しようとはしているが… ― ジョナサン・ジットレイン 著, 「インターネットが死ぬ日」

なんでも自由にできたパソコンとインターネットが,セキュリティや使い勝手を理由に,不自由なアプライアンスでおきかえられようとしている. アップルは自由なアップル II をつくっていたが,いまや不自由な iPhone や iPad をつくっている. この本は自由だったインターネットの過去から不自由になりつつある現在までをえがき,どうすれば自由をとりもどせるかをかんがえている. しかし,その道はけわしい. 著者の提案も,どれだけ実現されるかわからない.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: インターネットが死ぬ日@ [bk1]インターネットが死ぬ日@Amazon.co.jp

注記: BK1書評Amazon.co.jp書評 に投稿しています.

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