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メディア・アート・イベント・エンターテイメント:音楽評

オープンリール・テープにいれて聴いた時代をおもいだすベルクの曲

新ウィーン楽派のオムニバス 「新ウィーン楽派作品ボックス シノーポリ & シュターツカペレ・ドレスデン 8 枚組」 (2564 69414-0) を買った. このなかの 1 枚にベルクの 「初期の 7 つの歌曲」,「ワイン」 などの曲がはいっている. この 2 曲はカセットテープがまだ普及していなかった時代 (40 年くらいまえ) に 5 インチのオープンリール・テープに録音して,くりかえしきいたことをおもいだす. この 2 曲をつづけて録音していたのだ.

Teldec-Sinopoli-New-Wien.jpg 「初期の 7 つの歌曲」 はほかにも CD があったはずだが,この 2 曲がいっしょにはいったものはなかった. テープに録音した当時はまだ新ウィーン楽派のレコード (LP) はほとんどなく,私はシェーンベルク全集以外はほとんどもっていなかった. そのため,テープにいれてきいていたわけである.

紙ジャケットにはいった廉価版なので,解説はほとんどない. ジャケットに曲目が印刷されていて,そこでは 「ワイン」 が最後になっていたが,これはまちがいであり,オーケストラ作品のまえにはいっている. 演奏も録音もわるくないが,こういうところは廉価版なので神経がいきとどいていないのだろう.

関連項目:

キーワード: 無調音楽, 20世紀音楽, アルバン・ベルク, Alban Berg, ジュゼッペ・シノーポリ, Giuseppe Sinopoli

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