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インテリア・家具・機器の博物館:カメラ (写真機,ビデオカメラ)

シャッター・チャンスをのがさないリコーのデジカメ

数年前にリコーのデジカメ Caplio G3 を買いました. それまでつかっていたオリンパス D460 Zoom をこわしてしまったので,それにかわるものとして買いました. なぜリコーの製品をえらんだかというと,それはシャッターが高速にきれるということです.

CaplioG3-2.jpg Caplio G3

デジカメはシャッター・ボタンをおしてから実際にシャッターがきれるまでの時間がながい. そのために決定的瞬間をのがしてしまいがちです. Caplio G3 はボタンをおすとすぐシャッターがきれるということで,この機種をえらびました.

Caplio G3 はいまでもつかっていますが,最近,もう 1 台デジカメがほしいとおもい,Caplio R5 を買いました. このときリコーのカメラをえらんだ理由は,シャッターが高速にきれること以外に,光学ズーム性能がよいこともありました. 最近は光学ズームが 3 倍程度,焦点距離が 35 mm フィルムカメラ換算で 36 mm 以上のカメラがおおいなかで,このシリーズは光学ズーム 7.1 倍,焦点距離が 28 mm (換算) という広角のレンズをもっています. 最近は画素数をふやしたかわりに狭角なカメラがふえているようです. しばらくまえは 35 mm (換算) がおおかったようにおもいますが,撮像素子をおおきくしたのにレンズを設計しなおさなかったためではないでしょうか? 広角のレンズがよいとおもって,このシリーズをえらびました.

CaplioR5-2.jpg Caplio R5

Caplio R5 にちかいカメラとして Caplio R6, Caplio R4 というのがありますが,R5 をえらんだ理由はつぎのとおりです. Caplio R6 は最新機種であり,価格は R5 よりたかいのですが,2000~3000 円くらいしかちがいません. 画面のなかにある顔 (1 個) を認識して最適化する機能がついています. しかし,その反面,リコーのデジカメの売りだったシャッターの高速性はひくくなっているようです. 顔に最適化した写真をとりたいとはあまりかんがえていないので,R5 のほうをとりました. R4 という選択肢もありましたが,これは R5 より性能がひくいのに売価はあまりかわらないようなので,やめました.

親のためにあわせてもう 1 台,カメラを買いました. こちらはオリンパス FE-150 です. できるだけ軽量で比較的広角なものがよいとかんがえて,これにしました.

2 台いっしょにカメラを買ったので,こどもがさっそくそれらをくらべていました. なにもいわなかったのですが,シャッター速度のちがいにすぐに気づきました. FE-150 ではシャッターがすぐにおりないので,うごくものがとれないと,何度もいっていました.

ただ,シャッターがすぐおりない理由としては焦点調整のための時間もあり,Caplio R5 でも,シャッターを半おししていてもなかなか焦点が固定されないことがあるので,そのばあいは FE-150 とくらべてもあまり差がないかもしれません. 実際,私が Caplio G3 で経験したところでは,シャッターがすぐにきれないことがおおかったようにおもいます.

キーワード: Olympus, Ricoh, シャッター速度, デジタルカメラ, ディジタルカメラ, デジカメ, 写真機

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