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情報通信博物館:コンピュータ館

Pentium (586) 系のパソコン

私が最初に買った Intel 32 bit CPU つきのパソコンは 1995 年に買った Pentium 100 MHz のものでした. それ以降,つぎつぎに Pentium のマシンを買っていきましたが,最初の 3 台は CPU をつぎつぎにのせかえることによって,Pentium Pro のマシンを導入したあとも,けっこう,ながい期間つかうことができました. Pentium 100 MHz から AMD K6 233 MHz までのせかえて,2000 年ころまでつかっていました. CPU をのせかえるためにどういうくふうをしたのか,書いておこうとおもいます.

K5-133M.jpg K6-233M.jpg

この Peitium のマシンを買うまでは,ほとんど Macintosh IIX をつかっていて,必要なときはふるい PC9801 をつかっていました. この Pentium 100 MHz のマシンには Linux と Windows NT 3.0 とをのせてつかっていました. この Windows NT は 2 万円以下の価格で売っていたものです. 当時 Windows 95 はまだなくて,16 bit の DOS 上の Windows はつかう気にならなかったので,Windows NT にとびついたわけです. また,Linux をうごかすと浮動小数をつかわないかぎりは Sun の Sparc Station 5 よりはやいので,これまた気にいっていました.

それはともかく,Pentium 100 MHz からはじまった最初の 2 台には,つぎに AMD K5 133 MHz をのせました. 3 台めのに最初にのせた CPU がなんだったのか,おぼえていませんが,K5 だったような気がします.

AMD はその後 K6 という石をだしましたが, その 166 MHz 版と 200 MHz 版は私がもっていたふるいマザーボード (P/I-P55T2P4, GA-586HX) では BIOS をいれかえてもつかえませんでした. それは,コアの電圧がたかくて (MMX Pentium が 1 V 程度であるのに対して 2.9 V),サポート範囲外だったからです. ところが,K6 233 MHz は周辺の電圧が 3.3 V でしたが,コアの電圧が 3.2 V と,すこしたかくなりました. ふるいマザーボードでは 3.2 V もサポートされてはいませんでしたが,これなら単一電源つまりコアと周辺とにおなじ 3.3 V を供給してやればよいとかんがえました. そこで,K6 233 MHz を 3 個買って 3 台とも CPU をいれかえて,マザーボードの設定を単一電源にしてつかいました. K6 233 MHz はただでさえ発熱がおおいのに,たかめの電圧をかけることでさらに発熱がおおくなり,クーラーを買いかえてもまだ夏には熱暴走するありさまでしたが,なんとかしのいで,つかってきました. 最近ではメモリの仕様がめまぐるしくかわるので,なかなか CPU だけをとりかえてアップグレードすることはできませんが,当時はメモリ (EDO SIMM) が長寿だったため,こういうことができました.

CPU の写真だけでなく,マザーボードの写真ものせておこうとおもいます. ただし,GA-586HX はまだ箱にいれたままなので,壁にかざっている P/I-P55T2P4 だけです. さしてある CPU はもともとつかっていた Pentium 100 MHz です.

P55T2P4.jpg

追伸:
K6 のクーラーとしては当時,人気があった山陽電機のものをつかっていました. かなり強力なはずですが,十分ではありませんでした.

K6Cooler.jpg

キーワード: Intel, Pentium, インテル, ペンティアム, ペンティウム, AMD, アドバンスト・マイクロ・デバイセス, リナックス

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