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知的生産とリテラシー:作文・文章技法・添削, 文化・教育と学習, 書評:文化・教育と学習, 書評:知的生産とリテラシー

理科系・文科系をとわず,もっともやくにたつ作文技術本 ― 本多 勝一 著 「日本語の作文技術」

この本を読んだのはもう 20 年以上まえであり,それ以後は読んでいないが,いまでも文章を書くときにはこの本からえた知識がやくにたっている.読点のうちかたと修飾語のならべかた (ながいものからみじかいものへ) はいつも意識している.とくに理科系むきにはほかの著者による本がすすめられていることがおおいが,私は理科系・文科系をとわず,この本をすすめたい.本多のほかの本 (「殺す側の論理」) の書評で本多勝一を「ばか」よばわりしたが,この本は秀逸である.

評価: ★★★★★

関連リンク: 日本語の作文技術@ [bk1]日本語の作文技術@Amazon.co.jp

注記: 作成日付は BK1書評に投稿した日付になっています. Amazon.co.jp書評 に投稿しています.

キーワード: 本多勝一, 作文技術, 修飾関係, 句読点, 文章法

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