欧米ではシャワーは基本的に壁にとりつけた器具から放水するものですが,日本では手にもってつかうことがおおいようです. 海外にいっても手にもてるシャワーをさがすひともいるようですが,私はアメリカでくらして以来,ふろにはいらずシャワーだけですますことがおおくなり,またシャワーを手にもつことは基本的になくなりました. 日本のホテルではシャワーへの配慮がたりないところがおおくて,こまります.
シャワーヘッドを手にもつと,片手が完全にふさがれてしまうのでこまります.
両手をつかえることによる利点は,シャワーヘッドの位置を自由にかえられることよりおおきいとおもいます.
シャワーをつかうときは当然,立ってつかいます. すわると自由にうごくことができなくなりますが,立っていればシャワーヘッドが固定されていても,姿勢をかえて,必要なところに水をあてることができます.
「シャワーヘッドの形状とつかいかた」 という項目に書いたように,家では WaterPik (ウォーターピック) のシャワーへッド (写真のもの) をつかっています. これは手にもつこともできるように設計されていますが,そういうタイプをつかっているのは,壁に固定するには工事が必要になるということと,はずせると身長にあったたかさにかえられるということのためです.
家でつかうときは立ってつかうことに問題はありません (問題ないようにしています) が,旅館などでは立った状態ではつかいにくいことがおおいので,こまります. また,日本のホテルでもシャワーのとりつけ位置がひくすぎて,壁につけたままではあたまがあらいにくいことがおおいので,これもこまります. あたまをあらうときこそ,両手がつかえることがもっともいかされるので,手にもってつかいたくはありません.
