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文化・教育と学習, 知的生産とリテラシー:読書法

「光の読書」 としての速読

むかしから,ちまたにはいろいろな速読法があります. 私も自分がどのように速読しているかを 「速読のための訓練」 に書きました. おおくの速読法においては 「一度に多くの文字を見る」 のが秘訣とされています. たとえば 徳永 基 は 「誰でもできる科学的速読法」 にそのことを書いています. それはたしかに納得のいく話ですが,あまりインパクトがありません. しかし,「SRS (Super Reading System) 速読法」 を開発した 栗田 昌裕 は通常の読書法が 「音の読書」 であるのに対して SRS 速読法は 「光の読書」 だと書いています (「1分間に1ページの読書しかできない理由」). 速読をこころがけているものにとっては音読しないことは当然ですが,一般人にうったえかけるには 「光の読書」 ということばはインパクトがあるようにおもいます.

SRS 速読法がもつ説得力のためでしょうか. SRS 速読法をかかげているのは公式サイトと称している SRS 研究所以外にも SEA (Super Education Academy) があり,本は多数出版されているようです.

しかし,一方では批判もあります. たとえば 『のえる』 の 「SRS 栗田式速読法批判」 ではいろいろな点が批判されています. だれがやってもうまくいくというものではないということでしょう.

キーワード: 情報獲得, 読書, 速読法, 速読術

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