部屋の売却と管理に関する感想

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しばらく書いていなかったが,昨年,管理組合の理事長の努力で大規模修繕や費用のみなおしがすすんだ.私自身はここ数ヶ月のあいだに売却の手続きをすすめて,それも完了した.売却したので,このブログもこれで完全にフリーズする.

当然といえば当然だが,マンションの管理がうまくいくためには,オーナーのなかですくなくとも何人かが積極的にそれにかかわる必要がある.しかし,大半のオーナーはほとんどなにもしない.私も問題を感じつつも,知識もあまりないので,ときに管理組合の理事長になったりしつつも,積極的に関与することはできなかった.現在の理事長は知識もあり,積極的に関与して大規模修繕をうまく完了させ費用の低減も実現してきた.

私自身は昨年 11 月ごろに,東京オリンピックまでにもっている部屋を売却することにした.もともと東京への投資とかんがえて買ったマンションであり,できることはすくないながらも完全にひとまかせにはせずに管理にかかわってこようとしてきた.しかし,オリンピック以降のことはひとにまかせたい.生きているかどうかもわからない建て替えの時期までもちつづけるのは適当でないとおもうし,それならいまの時点で売ってしまうのがよいとかんがえた.もうすこし時間をかけて売るつもりだったが,不動産 5 社と契約して販売をはじめた.すると頻繁に電話もかかってきて負担になるし,そこそこの値段がついたので,予定よりはやく売ってしまった.

売却先をきめる直前の状態は,2 社から具体的な買い手がいるという話がきて,ぎりぎりまで競合することになったが,そのうちの 1 社は営業マンの話にあやしい点がいろいろあった.結局,その営業マンはボロをだしてひきさがったので決着した.

管理から売却までいろいろ経験したし,それは無駄ではなかったとおもう.しかし,これでマンションからは足をあらって適当なファンドをさがして投資するつもりだ.マンションよりはもうすこし,ひとまかせにできるとおもう.

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