[ トップページ ]
DIY (日曜大工) とものづくり・実験:3 次元印刷 (3D printing)・CAD

昨年につづいてミニハンズオンを実施した Maker Faire Tokyo 2018

東京ビッグサイトで 8 月 4 〜 5 日にひらかれた Maker Faire Tokyo (MFT)Dasyn.com として出展した. 「3 種類の波をのせた光り輝く 3D 印刷」というタイトルで,乱巻き螺旋 3D 印刷,白化螺旋 3D 印刷,モアレ縞模様を生成する螺旋 3D 印刷などの実演・販売・ハンズオンを実施した. 2 台の 3D プリンタでこれらの螺旋 3D 印刷を実演し,乱巻きでつくった LED キャンドルや電球,透明 PLA でつくった白い (白化した) シェードの電球,モアレ縞模様の LED キャンドル・ポットなどを販売した.また,波の合成でシェードをデザイン・印刷してシャンデリア電球をつくるミニハンズオンに 9 人くらいのひとがチャレンジした. 休憩などで 3D プリンタがとまるとひとがとぎれるが,それ以外はほとんど常にひとがあつまってくる状態で,用意したデイシンの店のビラもほとんどなくなった.

IMG_6360part.jpg

同時におなじ場所でひらかれているデザインフェスタとはちがって,Maker Faire はより技術に焦点をあてているので,3 種類の螺旋 3D 印刷の技術をテーマとして展示・販売した. 螺旋 3D 印刷では,プリント・ヘッドを螺旋状にうごかして,一筆書きで造形する.

乱巻き螺旋 3D 印刷は乱数によって生成した多数の波 (ここでは 20 波) によってこのうごきを変調し,やや乱れたかたちをつくる.

IMG_0673part.jpg

白化螺旋 3D 印刷は通常より高温でややゆっくりと透明 PLA フィラメントによる印刷をすることで,白くて毛がはえた (こまかい糸をひいた) シェードなどをつくる.

IMG_6363part.jpg

モアレ模様を生成する螺旋 3D 印刷は 3 つの波をくみあわせて複雑なモアレ模様がついたポットなどをつくる.

dasyn_ledmoarebattery01_2.jpeg dasyn_ledmoarebattery01_8.jpeg dasyn_ledmoarebattery01_14.jpeg

ミニハンズオンでは,昨年は通常サイズの電球をつくってもらったが,それでは印刷に 20 分以上かかる. 時間をちぢめるために今年はシャンデリア電球に限定し,参加費 300 円で 1 個の電球をつくり,もちかえってもらった. 通常サイズのシャンデリア電球なら 6 分程度で印刷でき,かんたんなデザインとくみたての時間をあわせても 15 分くらいでできる. ただし,昨年とはちがってほとんどを私自身が操作してしまったので,「ハンズオン」とはいえないものになってしまったかもしれない.

IMG_0670part.jpg

Maker Faire への出展は販売がおもな目的ではないが,1000 円以下の商品を多くならべたところ,USB ミニライト (160〜270 円) などが予想以上に売れた.

IMG_6364part.jpg

おおくのひとと話ができたが,そのなかでも数人のデザイナーや大学のデザイン学科のひとと名刺交換できたことは,今後の可能性をひらいたのではないかとおもっている.

キーワード:

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kanadas.com/mt/mt-tb.cgi/7389

コメントを投稿

dasyn_usbthinlightuvb

螺旋 3D 印刷技術を使用してつくったこのような作品を デイシン Yahoo! Japan ショップで売っています.

Google でブログを検索:

メインページアーカイブページも見てください.
Creative Commons License
このブログはつぎのライセンスで保護されています. クリエイティブ・コモンズ・ライセンス.
Powered by
Movable Type