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DIY (日曜大工) とものづくり・実験:3 次元印刷 (3D printing)・CAD

円筒でなく多角柱にしてみたセル・オートマトン風 “3D ゆらぎ印刷” の空白部分へのパターン成長の方向

これまで 「3D ゆらぎ印刷」 を円筒のかたちにつくっきた. 円筒といっても実は 72 角柱だった. それを 6 角柱など,もっと角がすくないかたちにしてみた結果,いくつかのことがわかった.

印刷をできるだけはやくするため,これまでヘッドの移動速度として 10000 mm/min というようなとてもはやい値を指定してきた. 実際にはそれほどの速度はでないが,比較的等速にちかい移動が実現されているようにみえる. 角のところですこし速度が低下するのでそこにフィラメントがたまって 「柱」 ができるが,それほどおおきな影響はあたえていない. パターンは角を通過して伝搬する.

ところが,角をへらすと速度の変化がおおきくなる. 速度として 10000 というような値をあたえると,つぎのような特殊なパターンが生成されるようになる.

RIMG3014-020-037.jpg

36 角柱で最大速度をかえながらいくつか印刷してみた. つぎの 3 つの写真はそれぞれ速度が 2400, 3600, 4800 のときのものだ (層のあつさは 0.2 mm).

RIMG2932-020-050-2400.jpg

RIMG2937-020-050-3600.jpg

RIMG2938-020-050-4800.jpg

これらにみられるように,速度が 4800 のときまでは「泡」が 「柱」 をこえて伝搬しているのが観察されるが,速度を 10000 にしたとき (次の写真) には 「泡」 自体がほとんど観察できなかった. (すこしそれらしいものはあるし,泡の発生条件をみたしていないだけかもしれないが…)

RIMG2942-020-050-max.jpg

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