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書評:メディア・アート・イベント・エンターテイメント, メディア・アート・イベント・エンターテイメント:写真・ビデオ・映画・テレビ

地上放送のパブリック・アクセスの重要性を再認識した ― 津田 正夫 編著, 平塚 千尋 編 「パブリック・アクセスを学ぶ人のために」

パブリック・アクセスということばが意味するのはテレビだけではないはずだが,この本はほとんどテレビにしぼっている. ヨーロッパや韓国などでは地上放送の一部の枠が市民がつくる番組にあてられているというが,日本の例はケーブルテレビやインターネット放送にかぎられている. こういう放送はいまなら USTREAM でもっとかんたんにアクセスできるようにおもうが,それだけにもっと多数のひとが見る地上放送枠をわりあてることはさらに重要になっているのではないだろうか.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: パブリック・アクセスを学ぶ人のために@ [bk1]パブリック・アクセスを学ぶ人のために@Amazon.co.jp

注記: BK1書評Amazon.co.jp書評 に投稿しています.

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