[ トップページ ]
書評:メディア・アート・イベント・エンターテイメント, メディア・アート・イベント・エンターテイメント

マンガやアニメが国策にされていることの異常さ ― 大塚 英志, 大澤 信亮 著, 「「ジャパニメーション」 はなぜ敗れるか」

最近,21 世紀の日本が世界にウリにするのはコンテンツであり,そのひとつの中心はマンガやアニメだという声がおおきくなっている. この本はそういう議論の異常さをもう一度おもいおこさせてくれる. サブカルチャーだったはずのマンガやアニメが国策にされてしまっている. 第 2 部はそれに対する批判だ.

それとともに,第 1 部では日本のマンガやアニメが日本オリジナルではないことが強調される. それとともに,それらが太平洋戦争におおきな影響をうけて独自性をえたことも論じられている. オリジナルでないことよりは戦争に影響をうけたことのほうがむしろ重要な指摘だろう.

評価: ★★★★☆

関連リンク: 「ジャパニメーション」はなぜ敗れるか@ [bk1] 「ジャパニメーション」はなぜ敗れるか@Amazon.co.jp

注記: BK1書評Amazon.co.jp書評 に投稿しています.

キーワード:

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kanadas.com/mt/mt-tb.cgi/4581

コメントを投稿

Google でブログを検索:

メインページアーカイブページも見てください.
Creative Commons License
このブログはつぎのライセンスで保護されています. クリエイティブ・コモンズ・ライセンス.
Powered by
Movable Type