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社会・経済:グローバル化, 未来の予測と創造

「グローバル化の終焉」 試論 ― アメリカの没落とアメリカ化の終焉

しばしば,グローバル化とはアメリカ化を意味するといわれる. 強大な経済力,軍事力を背景として,アメリカは世界におおきな影響をおよぼしてきた. しかし,アメリカ化としてのグローバル化はアメリカが強大であるがゆえにおこっていたのであり,アメリカが没落すればグローバル化も終焉する.

アメリカが 「没落」 とよべるほどの変化をとげるのかどうかは,現時点ではまだわからない. しかし,ベトナム戦争以来,アメリカの経済力は相対的に低下してきている. サブプライム・ローン問題に発する経済危機によって,アメリカの経済力がさらに低下することはうたがいないだろう.

アメリカはその経済力を背景として,コカコーラやマクドナルドなどの文化も輸出してきたが,それも経済力の低下にともなって低下していくだろう.

軍事力においてはアメリカが今後も唯一の超大国でありうる. しかし,これも経済力の低下にともなって相対的に低下していくだろうし,軍事力だけでアメリカ化をささえることはできない. ベトナムにおいてもそうだったが,イラクにおいてもアメリカの軍事力は十分に機能してはいない.

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