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商店街の御用聞きと配達

私がこどものころは,ちかくの商店街にある店に電話して,商品をとどけてもらうことがよくありました. 米屋,酒屋などは商品がおもいので,そうしていました. しかし,最近はおもいものは生協など,もっととおくの店からの宅配を利用することがおおくなっています. そうなったひとつの理由は商店のうりあげがおちて配達のための店員をやとえなくなったことにあるとかんがえられます. 店ごとに配達のシステムがつくれないなら商店街全体で受注と配送のシステムをつくるなど,くふうの余地はあるのではないかとおもえます.

Kawashima-shops.jpg はなれた場所からの宅配が普及するにしたがって,地域の商店街 (川島商店街) はさびれてしまいました. そのため,以前はちかくの商店で買えたものが,とおくにいかないと買えないということもおこっています. たとえば,私の家のちかくの商店街からは 2 軒の雑貨屋がきえてしまいました. そのため,それらにかわってできた 100 円ショップで買えるものはよいのですが,もっとおおきなもの,たとえば食器,なべ,掃除用具などは買いにくくなってしまいました. いまはこれらのものを買うには,たとえば中野駅ちかくの店 (島忠) までくるまでいく必要があります.

くるまで,あるいはバスで買いにいけるひとはよいのですが,店がバス停からとおいということもあって,高齢者には買いにくくなっています. これは高齢者がふえるにしたがって,おおきな問題になってきます. 生協やそれに類する宅配のシステムではかぎられた商品しか買えないうえ,注文してからとどくまでに時間がかかります. Web で注文をうけつけているスーパーや酒屋などもありますが,日々いれかわる商品をうまくあつかえてはいません.

もっと利用者とくに高齢者につかいやすいシステムを確立する必要があるとおもいます. わかりやすいかたちの “御用聞き” と配達のシステムをくみあわせて,入荷してから短時間でとどけられるようにするべきでしょう. とくに御用聞きに関しては,情報通信技術をうまくつかう必要があるだろうとおもいます.

大型店では単独でこのようなシステムをつくることができるでしょう. 実際,とくに地方にはコンビニをつめこんだようなくるまで商品をもっていったり,逆にバスでむかえにいったりするサービスを実施しているところがあるということです. 小規模の商店には単独でこのようなシステムをつくるちからはありません. しかし,商店街全体でとりくめば,解決策はあるのではないでしょうか? 商品の管理も POS のようなシステムを日本全体でインフラ化すれば可能になるのではないかとおもえます. それは,ある意味では商店がまとまって大型化することだといえるかもしれませんが,個々の商店が特徴をいかしながら協調していくみちもあるのではないかとおもえます.

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