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知的生産とリテラシー:作文・文章技法・添削

くずれかけている,かな文字主義

長髪でも短髪でもないダイナミックな髪型 ?!」 にも,10 代のころに確立して,いまもくずれながらもつづけているひとつの習慣について書きました. 同様の習慣のひとつとして,「かな文字主義」 があります. これはもともと 梅棹 忠夫 の 「知的生産の技術」 に影響された結果です.

このブログをみてもわかるとおもいますが,私は文章を書くときに平均よりかな文字をおおくつかっています. これは,10 代のころ 「知的生産の技術」 に影響されて,はじめたものです. 当時はまだパソコンもワープロもなかったので,漢字は (読むのにはよいが) 書くのに時間がかかる非効率なものだとおもっていました. そのため,かなを多用するようになりました.

基本的な方針は,漢語は漢字で書き,やまとことばはひらがなで書くというものです. ただし,100% この方針にしたがうとよみにくくなるので,ある程度の妥協をはかっています. 現在でも基本的にはこの方針にしたがっていますが,かなり,くずれてきています.

その理由は,パソコンやワープロが出現し,かな漢字変換のプログラムが出現することによって,漢字を書くのがかならずしも非効率でなくなったからです. ひらがなを入力するにはかな漢字変換は必要ないのに対して,漢字を入力するにはそれが必要とされるため,多少は漢字のほうが入力に時間がかかります. しかし,漢字のほうがあいまいさを解消しやすいことや,よみやすいばあいがあることをかんがえると,漢字のほうがよいばあいがおおくなったということができます. かな漢字変換をなくすことができれば入力はだいぶ容易になるとおもいますが,いまのところ,かな漢字変換なしですませる方法はありません. それでもなお,現在もかなりかな文字がおおい文章を書いています. もう一度,このポリシーのみなおしが必要だとおもいつつ,まだ全面的なみなおしをしないまま,つづけてきています.

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