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社会・経済:乗物と道路・駅

混雑すると奥にはいりにくくなったバス

最近,バスが混雑していると,以前より奥にはいりにくくなった気がします. 込んだバスでは両側にひとが立っていますが,以前はそのあいだを比較的容易にとおりぬけることができたようにおもいます. ところが,最近はとおりぬけるのがむずかしいのです. きょう,すこし強引にそこをとおってみましたが,足をとおせるだけの幅もなく,立っているひとを押しわけなければとおることができませんでした. 非難するような目でみられたようにおもいます.

CrowdedBus.jpg バスの幅が以前よりせまくなったわけはありません. また,東京のたいていのバスは両側に 1 列ずつの席があることにかわりはないので,席のあいだの空間のひろさも,そんなにかわってはいないはずです. たぶん,以前にくらべると,バスの両側に立っているひとと座席との距離がひろくなったため,中央の空間がせまくなっているのだとおもいます.

なぜそうなったのでしょうか? もしかすると,以前より日本人の対人距離がひろくなったためではないでしょうか? 以前とおなじ距離では近すぎると感じてしまう,そのためにとおりぬけられるだけのスペースが確保できなくなってしまうということではないかとおもわれます.

もしそうだとすると,たぶんバスの車幅 (内寸) をひろげる以外には有効な方法はないとかんがえられます. 車幅をひろげられないなら,立っているひとのあいだをぬけなくても奥にはいっていくことができるようなしくみをくふうする必要があります. (写真は 「丹沢山 ―(資)川西屋酒造店」 から借用しています.)

追記 (2008-2-18):
この項目では奥にはいりにくくなった理由を対人距離の拡大にもとめましたが,ほかの理由もあるかもしれません. 以前よりふえているのかどうかはわかりませんが,電車の出入り口付近にいるのに,駅についたときに外にでずに乗降客のじゃまをしているひとがいたり,つめればもうひとり座席にすわれるのにつめない若者がいたりすることと,もしかすると関係があるかもしれません. このうち後者は対人距離と同様にテリトリーに関する意識の変化から生じているかもしれません.

関連項目 (2008-9-19 追記):

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