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生活:食品・料理と嗜好

ありがたくない方向に “進化” する日本のワイン

きょうのワールド・ビジネス・サテライト (WBS) で日本のワインとくにメルシャンの動向が紹介されました. 35 歳くらいの女性をターゲットとして,日本の料理にあう,とっつきやすいワインを開発したということでした. 日本の料理にあうのはけっこうなことですが,「のみやすさ」 をもとめると,本格的なワインからはとおざかってしまうのではないかとおもえます.

家でのむワインとして日本のものを買うことはめったにありませんが,レストランなどでたまたまハウスワインとして日本のものをつかっているのを飲むと,がっかりすることがおおいようにおもいます. とくに,「赤ワイン」 と称しているものでも白と赤をまぜたのではないかとおもうような味だったりします. 日本人のとっての 「のみやすさ」 を追求すると,そういう,ふぬけたワインがつくられることになってしまうようにおもえます.

フランスでもワインがあまって廃棄処分されているような時代なので,日本のワインメーカーとしては他国ではつくられない,日本人の味覚にあったワインを開発することがもとめられているのでしょう. WBS で紹介されたワインがどういうものなのか,まだのんだことがないので私にはなんともいえません. しかし,もし日本人がふぬけたワインをもとめるなら,私にとっては,ますます日本のワインからとおざからざるをえません. もちろん,日本にもヨーロッパ風のワインをめざしているワイナリーもまだありますが,そういうワインは比較的高価です. それよりは,私にとってはフランスやチリやその他の国の安価なワインのほうがよいのです.

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