[ トップページ ]
書評, 未整理, 書評:環境・エネルギー, 環境・エネルギー

本質をはずした攻撃で良書をトンデモ本にみせる ― 山本 弘 著 「“環境問題のウソ”のウソ」

武田 邦彦 著 「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」 のウソをあばくと称している. たしかに,武田の本の弱点を突いてはいる. しかし,それは武田の本の本質的な部分ではない. 本質をはずした部分ばかりを執拗に攻撃しても,うんざりするだけである. この攻撃を真にうけて武田の本の価値をうたがうひとがいたら不幸なことだが,これまでの書評をみるかぎりでは,さいわい,そういうひとはすくないようである. この本のなかではむしろ,武田への攻撃を終えて他のさまざまな温暖化を否定する言説を分析している部分のほうがおもしろい. ただし,ここもダマされないように注意ぶかく読む必要があるだろうが…

評価: ★☆☆☆☆

関連リンク: “環境問題のウソ”のウソ@ [bk1]“環境問題のウソ”のウソ@Amazon.co.jp

注記: BK1書評Amazon.co.jp書評 に投稿しています.

キーワード:

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kanadas.com/mt/mt-tb.cgi/1936

コメントを投稿

Google でブログを検索:

メインページアーカイブページも見てください.
Creative Commons License
このブログはつぎのライセンスで保護されています. クリエイティブ・コモンズ・ライセンス.
Powered by
Movable Type