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メディア・アート・イベント・エンターテイメント:音楽評

アダムスのピアノ曲全集 ― ハレルヤ・ジャンクションのピアノのかけあいがすばらしい

Naxos (ナクソス) は日本人作曲家をふくむおおくの現代曲の CD 化をすすめています. CD の時代はおわろうとしているようにもみえますが,そのなかで Naxos の仕事はひかっています. Naxos の American Classics のシリーズのなかに John Adams (ジョン・アダムス) のピアノ曲全集 (Naxos 8.559285) が今年くわえられています. この CD には Phrygian Gates (1977-78), American Berserk (2001), China Gates (1977), Hallelujah Junction (1996) の 4 曲がおさめられています. 最初の 3 曲はソロ,最後の 1 曲は 2 人のピアニストによる曲です. とくに最後の曲におけるピアノのかけあいがすばらしいとおもいます.

Adams-Piano.jpg ピアノの演奏は Ralph van Raat,最後の曲はもうひとりのピアニストとして Maarten van Veen がくわわっています. いずれのピアニストも私は知りません. Adams の CD はたいてい買っているので,Phrygian Gates, China Gates の 2 曲はすでに CD できいていますが,American Berserk, Hallelujah Junction の 2 曲ははじめてきく曲です. Adams のピアノ曲はこの 4 曲だけということですが,2 台のピアノとオーケストラのための曲としては Grand Pianola Music があります. この曲においても 2 台のピアノがうまくつかわれていますが,Hallelujah Junction においてもアメリカ音楽をとりいれた 2 人のピアニストの演奏が非常によいとおもいます.

キーワード: アメリカ音楽, 20世紀音楽

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