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情報通信博物館:コンピュータ館

はじめての Wintel マシンとそのころのできごと ― 秋葉原を中心に

私が最初に買った Intel 32 bit CPU つきのパソコンは 1995 年に買った Pentium 100 MHz のものでした. このマシンの変遷の一部については 「Pentium (586) 系のパソコン」 に書いていますが, このころ,Intel にも,社会にも,いろいろなできごとがおこっていました. それをすこし,おもいかえしたみたいとおもいます.

FirstWintelPC.jpg この Pentium 100 MHz のマシンを買うよりまえの Intel CPU つきのマシンというと,PC9801 (の最初のバージョン) ということになってしまいます. それ以降,このマシンを買うまで,ほとんど Macintosh をつかっていました.

このマシンを買ったころ話題になっていたことのひとつは,Pentium の浮動小数計算にバグがあったということでした. 私が買うころにはすでに交換さわぎもおさまっていましたが,もしかするとまたバグがでたりするのでは… などとおもっていました. 人間が設計するものなのでバグがないということはまずないのですが,通常は交換しなくても対策できるのですが,このときは比較的影響がおおきいということで交換するという決定がなされていました.

このパソコンを買ったのは,なんとマハーポーシャという店です. もちろん,オウム真理教関連の店だなどとは知りませんでした. 秋葉原で安価なものをさがしていると,こういう店にぶつかるということです. その後 Trisal という店でだいぶ買い物をしましたが,これも,あとでオウム信者がやっている店だということがわかりました. 写真のエンブレムには Maha Porsya と書いてあります. この “いまわしい” エンブレムにふだんはべつのシールをはってあるのですが,あえてそれをはがして写真をとってみました. いまは構成はすっかりかえて,マザーボードもかえ,CD-ROM のかわりに DVD-R ドライブがついているのですが,ケースはまだつかっています. AT 電源がついていますが,CPU は Celeron 1.2 G です.

1994 年 12 月に発注して,翌年 1 月にうけとりましたが,その後,地下鉄サリン事件からマハーポーシャのくみたて工場もあった (いまはなき) 上九一色村での一斉逮捕とつづいていきます. もうすこし発注がおそければ,発注したのにとどかないまま,というようなこともおこったかもしれません. 同様の経験は (オウムとはまったく関係がありませんが) PC サクセスという店でも経験しました. これも,安価なものをさがしていきついた店ですが,ここに Windows Vista を注文してとどいた直後に会社が破産したというようなわけです.

1995 年にもどると,この PC を導入した直後におこったひとつのできごとが阪神淡路大震災でした (「阪神大震災 -- 情報ボランティアとコンピュータ・ネットワーク --」 参照). ただし,これはパソコンそのものとは無関係です.

キーワード: ペンティアム, ペンティウム, AT電源, PC Success, PCサクセス, マハーポーシャ

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