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ネットワークのポリシー制御のための 2 つの部品化アーキテクチャの比較

金田 泰, 電子情報通信学会 情報ネットワーク (IN) 研究会, 信学技法, 100-378, IN 2000-102, pp. 47-54, 2000-10.

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要約: ポリシーベース・ネットワークにおいては,高水準の機能あるいはポリシーを 実現するためにしばしば 2 個以上の低水準のポリシーをくみあわせる必要がある. このような部品化されたポリシーをサポートするために,複数のポリシーを モデル化するための 2 つのアーキテクチャを開発した. それらはパイプ結合 アーキテクチャとラベル結合アーキテクチャである. 規則ベースの部品が ポリシーベース・ネットワーク制御にとってすぐれていること,そして ラベル結合アーキテクチャが現在のところはよりよいことがわかった. しかし, また,ネットワーク環境においては非常に重要な並列性という点においては パイプ結合アーキテクチャのほうがすぐれていることがわかった.

研究テーマ紹介: ポリシーにもとづくネットワーキング

キーワード: パイプ結合アーキテクチャ, ポリシー部品化, 部品化ポリシー, ポリシー結合, ラベル結合アーキテクチャ, ポリシーベース管理

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2000-10-20 00:00に投稿されたエントリーのページです。

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