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ブログ: カナダからのブログ での検索結果

現代日本のため,そしてグローバル化のための改正 ― 内田 貴 著,「民法改正 ― 契約のルールが百年ぶりに変わる」

最近話題になっている民法大改正がスタートしてまもない時期に書かれた本だが,反対...

ポスト産業資本主義の分析はするどいが,今後への提言としてはよわい ― 岩井 克人 著 「会社はこれからどうなるのか」

現代の 「会社」 をとりまく状況,「ポスト産業資本主義」 を分析して,グローバ...

オリジナリティをめざす社会学の方法論 ― 高根 正昭 著 「創造の方法学」

タイトルからは創造工学かなにかをおもいだす. まったくトリッキーなタイトルだ...

大学になぜいまも差があり,これからどうするべきなのか,かんがえたい ― 苅谷 剛彦 著 「グローバル化時代の大学論 1 ― アメリカの大学・ニッポンの大学 ― TA、シラバス、授業評価」

1992 年におけるアメリカの大学と日本の大学とのちがいを論じている. 20...

TPP などについては,もはや日本だけのことをかんがえるべきときではない

TPP の議論の際などに常にいわれることは 「日本の国益」 である. それを...

岐路に立つ日本 ― 国際水準にあわせるか,日本水準を輸出するか?

日本人はこれまで,高い品質をえるためにコストをはらってきた. しかし,グロー...

刺激にみちた本だが説得力が欠けている ― 橘 玲 著 「残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法」

著者は勝間和代のように 「やればできる」 という自己啓発論者に反発する. 「...

中途半端な議論にだまされてはいけない ― 池上 彰 著 「先送りできない日本 ― “第二の焼け跡”からの再出発」

グローバル化から日本の経済・財政,政治の問題点など,さまざまな問題をとりあげて...

TPP 反対派が書いた 「TPP の真実」? ― 萩原 伸次郎 著, 「TPP ― 第 3 の構造改革」

著者は TPP に反対する立場だが,この本は反対派にも賛成派にも重要な情報を提...

法人税減税を延期せよ

政府は法人税を 5% 減税する予定だった. しかし,震災対策への支出が大幅に...

ハーグ条約批准を

ハーグ条約に批准するべきかどうか,日本では賛成・反対が相なかばする状態になって...

アメリカは日本より失敗経験をさせる国 !?

ダラスで機内にコーヒーをもちこんで失敗した. こんなことは日本でもおこりうる...

ガラパゴス文化をグローバル化することができるか?

日本の携帯電話は海外のそれとくらべると特殊な進化をしているために,ガラパゴス化...

大学紛争から説きおこす大学改革のながれ ― 中井 浩一 著, 「徹底検証 大学法人化」

350 ページをこえる,新書としては大作である. 大学法人化へのみちすじを行...

アメリカやイギリスからまなぶべきことは,いまも多い ― 竹中 平蔵, 阿川 尚之 著 「世界標準で生きられますか」

グローバル化がすすむなかで,日本人も日本固有の不適切なやりかたをつづけることは...

アメリカと IMF による 「グローバリズム」 のおしつけを批判 ― ジョセフ・E. スティグリッツ 著 「世界に格差をバラ撒いたグローバリズムを正す」

著者は 2002 年以来,「世界を不幸にしたグローバリズムの正体」,「人間が幸...

フランス人に関する記述以外はめあたらしくない ― ジャン=クロード リュアノ=ボルバラン, シルヴァン アルマン 著 「グローバリゼーションの基礎知識」

フランス人の手によるグローバリゼーションの本ということだ. 日本で出版された...

グローバリゼーションにまつわる,さまざまな問題のうず ― 鈴木 謙介 著 「〈反転〉するグローバリゼーション」

緒言によれば本書は 「「グローバリゼーションの広がりとともに,ローカルなもの,...

「グローバル化の終焉」 試論 ― 地域通貨と物流の限定

「グローバルな商品流通によるリスクを回避するには?」 という項目に書いたように...

経済発展とグローバル化

グローバル化は世界のなかで一部の地域に富を集中させ格差を拡大するということがい...

グローバルな商品流通によるリスクを回避するには?

グローバルに流通する商品の一部が汚染された材料をふくむことによって,その商品全...

メラミン混入食品問題とサブプライム・ローン危機との構造的な共通点

中国の乳製品に混入されたメラミンがひきおこした問題が拡大している. この問題...

「グローバル化の終焉」 試論 ― エネルギー・原材料供給のローカル化

エネルギー価格や,食糧および木材・鉄鉱石をはじめとする工業原料価格の高騰は,そ...

「グローバル化の終焉」 試論 ― 地域間格差のローカル化

20 世紀においては世界的な規模での地域間格差すなわち南北問題が世界をとりまく...

「グローバル化の終焉」 試論 ― 物流の縮小とその情報への効果

エネルギー価格の高騰は物流コストを増大させる. そのため,物資が必要以上に遠...

「グローバル化の終焉」 試論 ― アメリカの没落とアメリカ化の終焉

しばしば,グローバル化とはアメリカ化を意味するといわれる. 強大な経済力,軍...

「グローバル化の終焉」 試論 ― はじめに

これまで,しばしば 「グローバル化」 がすすんでいることが指摘されてきた. ...

蟹工船と非正規雇用問題 ― 共通する経済構造 (?)

小林 多喜二 の 「蟹工船」 を 「愛蔵版 ザ・多喜二」 で読んだ. この小説の存在は中学生ころから知っていたが,読んだことはなかった. 最近この小説が非正規雇用者を中心としてよく読まれていて,非正規雇用問題と関連づけてさんざん議論されているが,論じられていない点も多々あるようにおもえる.

市場経済から情報経済へ ― 経済学試論 (未完)

ハーバート・サイモンによれば,「市場」 は最小限の情報流通と計算だけで機能する...

自給自足のススメ (?!)

資本主義経済においては,分業,大規模化,集中,グローバル化がめざされてきました...

社会・経済 アーカイブの説明

このカテゴリーには社会・経済を中心とする話題をあつめています. 上位のカテゴ...

グローバル化 アーカイブの説明

このカテゴリーには経済・社会その他のグローバル化に関する話題をあつめています....

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