2013 年度の講義開始にあたって: 教科書指定はずしと Seattle

きょう (2013-4-13) が 2013 年度の講義の初日だ. 昨年度の講義の内容などに関しては改善の必要がいろいろあるものの,大幅に改訂する必要も余裕もないので,シラバスは昨年度のをわずかにかえただけだ. しかし,すでにかえたのは教科書の指定をやめたことであり,もうひとつかえたいとかんがえていることとして,Seattle というシステムをつかって講義・演習をすることがある.

ひとつ変更したのは教科書の指定をやめたことだ. 昨年度は材料がかぎられていたので市販の本にたよったが,今年度は材料もだいぶたまったので,できるだけ市販の本から借用しないですませるつもりだ. このことはシラバスにも書いた. シラバスへのリンクをここにはっておく.

シラバスには書かなかったが,ひとつかんがえている昨年度とのちがいは,学生にネットワークをさわらせるようにしたいということだ. ただし,この講義のためにリアルなネットワークを組むのはむずかしい. まだ確定していないが,ひとつの案は Seattle というシステムを使用することだ. これは先日ニューヨークからきた Justin Cappos がやっているプロジェクトで開発したオープンなシステムであり,世界中のボランティアが提供した VM (仮想マシン) をつかってプログラムをうごかしたり,VM 間で通信したりすることができる. セキュリティをまもるために,できることはかぎられているが,こういうシステムを実際につかってみれば,ネットワークというものの感触がわかるのではないかとおもう. というわけで,ひとつの案としてかんがえている.

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