Java アプレットがみえない/実行できないとき…

Java がインストールされていないときは,まずそれをインストールします. すなわち,Web ブラウザで java.com で [無料 Java のダウンロード] のボタンをクリックして Java をインストールします. (Windows で Internet Explorer と Firefox などをあわせてつかっている場合は,Internet Explorer からインストールするのがよいでしょう.) インストールがおわったら,Web プラウザを終了して,再起動します.

Java (7 または 8) がインストールされていても CCM の Java アプレットを動作させるにはつぎのような 設定が必要です. (以下の設定は絶対に安全とはいえないので,より安全にしたければ,CCM の Java アプレットの実行が不要になった時点でもとの設定にもどすのがよいでしょう.)

Java のコントロール・パネルをひらきます (Windows (Vista, 7, 8, ...) ではコントロール・パネルのウィンドウをひらいて検索し, Mac (OS X) ではアップル・メニューの「システム環境設定」をひらいて検索します). 「セキュリティ」タブをひらいて (もし「ブラウザでJavaコンテンツを有効にする」にチェックがなければチェックし) 例外サイト・リストを編集します (ボタンをおします).

[JavaControl1.png]

例外サイトとして http://www.kanadas.com/ccm/ を追加します. HTTPS でなくて HTTP がつかわれるため警告がでますが,追加を実行します. そのあと Web ブラウザを再起動すれば (Windows のときは Windows の再起動が必要な場合もあります),Java アプレットが実行できるようになります. Web ブラウザで警告がでますが,CCM のページであることを確認して実行します.

[JavaControl2.png]


金田 泰

Created: 2015-4-12.