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DIY (日曜大工) とものづくり・実験:3 次元印刷 (3D printing)・CAD

コラボレーションよりも螺旋 3D 印刷の魅力をじっくりひきだすのが先決 ?!

この 1 年半くらい,螺旋 3D 印刷でコラボレーションする相手をみつけようとしてきた. おもにデザイナ,それも照明デザイナをさがそうとしてきたが,うまくいかないまま中断している. コラボレータといっしょに螺旋 3D 印刷の魅力をひきだそうとかんがえてきたのだが,最近は,やはり私がひとりでそれをやらなければならないのではないかというところに,もどってきてしまっている.

おおくのデザイナは,デザインで生活をささえるためにたくさんの仕事をかかえている. そのため,ゆっくりと螺旋 3D 印刷の魅力をひきだす仕事にかかわってはくれない. まだいろいろなコラボレーションを試行してきたわけではないが,すくなくとも,これまでの 2 回の試行ではそこがうまくいかなかった. 私がもっとも重要だとかんがえている部分がうまくいかないなら,コラボレーションする意味がうしなわれてしまう. うまくコラボレーションできる相手もいるかもしれないが,現在の状況でそれをみつけるのは容易でないとかんがえられる.

Web での集客や螺旋 3D 印刷の魅力をみせるところにもコストをかけてきた. 現在も Web 広告をだしているが,効果は非常に限定的だ. むしろ,あまりコストをかけずにやっていること,たとえばメルカリやハンドメイド・サイトに商品を出品してみることのほうが効果があるようにおもえる. これに関しても,現在の状況で広告にコストをかけても,たかい効果がえられる可能性はひくいというのがとりあえずの結論だ.

これらの結果をみて,これからどういう方向にいくべきかをかんがえると,やはりしばらくはコストをあまりかけず,デザイナもつかわず,もうしばらく自分ですべてをやってみるのがよいという結論になる. 独力の開発によって螺旋 3D 印刷の魅力をさらにみつける,それによって感動をあたえられるようなものをつくることがまず必要だろう. その魅力を写真や文章やその他の手段でどのようにつたえていくかということも,基本的には自分でやる必要があるとおもう. あたらしい発見があるたびに写真家やデザイナをつかっていると,赤字を増大させるだけだろう. どこかの時点ではそういうことが必要になるとかんがえられるが,とくにデザイナに関してはデザイナの側からみつけてもらえるとよい. デザイナの目をひくものがつくれるまで,細々と情報を発信していくしかないようにおもえる.

キーワード: 特徴,特長

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